ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

黄連の花が咲いていました♪

薬草にも春の兆し♪

 

梅の花をはじめ、路端のヒメリュウキンカの黄色い花が春の到来を感じさせてくれる日々ですが

 

ついに、市内某所のキクバオウレンも可憐な花を咲かせていました。

f:id:dreamtraveler31:20190228054629j:plain

これは雄花ですね。雌花に両性花といろいろあります。



かつては、加賀黄連と呼ばれ輸出もされていたキクバオウレン。

 

その独特な形状、白く淡くも繊細な色合いの中に映えるしべの紫色

 

花のために別に茎を出して、花を咲かせます。

 

胃を強力に冷やすといった注意の必要な副作用もありますが

 

炎症を抑える、止血、鎮静、若年性高血圧に抗菌効果と幅広い効能を持つ生薬としての黄連は、根っこを使います。

 

その苦さたるや思わず身震いする位の強烈なものですが、さながら、良薬は口に苦しという諺を絵に描いたようです。

 

黄連が配合されたドラッグストアにある有名な漢方薬は、黄連解毒湯と半夏瀉心湯です。

f:id:dreamtraveler31:20190227052716j:plain



根っこは5年10年と長い年月をかけて少しずつ成長していきます。

 

もし、どこかで見つけても、そっとしておいて見守ってあげたほうがいいですね^^