ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

「君なら、できるよ」〜国試逆転合格ものがたり④〜

「君なら、できるよ」

 

11月の下旬、試験まであと3ヶ月しかない状況で

 

大阪の福島の人気のラーメン屋「三く」で、ラーメン食べながら

 

もう、時間無いし、国試を諦めて捨てますと言ったそのとき、

 

たまたま、僕の風景写真がきっかけで出会ったその人は

 

 

「受かると思うよ」

 

 

と言った。

 

 

ああ、この人、ラーメン旨すぎて話聞いてなかったな

 

 

もう一度、いかに厳しいか合格難しいかを語った

 

 

 

そして、少し手を止めて、その人は静かに

 

 

 

 

「受かると思ってやれば、受かると思うよ。」

 

 

 

と言った。

 

 

男とは単純なもので、そう言われるとそんな気がしてくる

 

 

あれ? オレ、いけるかも!?

 

 

と勘違いして、結果、そのまま乗り切ってしまった

 

 

正確に言えば

 

 

「受かると決めて、真摯に取り組んだ」

 

 

ということ。

 

 

基本の過去問10年分はおろか

 

 

時間がないので、最低限これだけは必須と言われる過去問3年分も、やれていない。

 

 

過去2回、無勉の記念受験

 

 

なにせ、3ヶ月しかない。

 

 

「なぜ、そうなるのか」

 

 

この原理原則を追求することにして、結果としてこれが面白くて勉強が加速度的にはかどったのだった。

 

 

もし、無味乾燥な暗記三昧なら諦めていたと思う。

 

 

原理原則を追求したおかげで、いまだに仕事に活かすことができているのは言うまでもない。

 

 

よく言われる、国試の勉強は仕事には役に立たないと言うが半分ウソだと思う。

 

 

物理化学のエントロピーなどはともかく

 

 

薬理や動態、病態は忘れかけた頃に参考書を見返したり、基礎ができているだけでかなり応用が効く。

 

 

そして、何よりも、この

 

 

「なぜ、そうなるのか?という原理原則を追求する」

 

 

という、丸暗記ではない本質追求型の勉強法は一生の宝である。

 

 

合格の結果を報告がてら3月の末、一緒にご飯食べに行ったとき

 

 

この話をすると

 

 

「あ〜、そんなこと言ったっけ(笑)」

 

 

覚えてないんかい(笑)

 

 

「君なら、できるよ」

 

 

こういうことを言ってくれる人

 

 

めちゃめちゃ大事にしたいですね^^

 

 

 

そして、言ってくれる人がいなければ

 

 

 

自分自身に、他の誰かに、自分が言えばいいと思います。

 

 

 

週末から寒くなりますので、皆様くれぐれも体調不良にはお気をつけください

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡