ココロの漢方

風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた少し変わった薬剤師が、健康を保つために漢方を自分で使えるようになるための考え方や、ドラッグストアレベルの漢方を使っての日々の健康管理、価値観を独自の視点からつづるブログです。

漢方の強みで知っておきたい(と勝手に思っている)たった1つのこととは、、、

※人は千差万別、様々な意見があると思いますので、それは違うというのは、なしでお願いします

 

 

なぜ、こういう話をするかというと

 

 

価値観、考え方の存在を知っているだけで選択肢が増えるから

 

 

です。

 

 

中島みゆきさんの、結婚式で定番の有名な曲の歌詞に

 

 

縦の糸はあなた

 

横の糸はわたし

 

 

という一節があります

 

 

西洋医学には、東洋医学にはない強みがあります

 

東洋医学には、西洋医学にはない強みがあります

 

 

病気になったとき、基本的には

 

 

 

相手を叩き

 

味方を援助する

 

 

 

これが鉄則です

 

 

最近、キングダムという秦の始皇帝や李信将軍などといった、その頃の時代を漫画にしたものにハマっていますが、春秋戦国時代であってもなくても戦では当たり前のことのようです。

 

攻めるだけの、補給を一切しない戦をすることは、どういうものかと・・・

 

戦では当たり前でも、医療では当たり前になっていないこの価値観。

 

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新時代

新時代

 

 

西洋医学では、抗生物質や抗がん剤などに代表されるものが「相手を叩く」ものになります

 

 

漢方では、抗がん剤のように相手を狙って叩けるものは基本的にありません。

 

 

しかしこれだけでは、味方も少なからずやられますので必ず消耗します

 

 

ここで、漢方などの東洋医学。

 

 

漢方には「味方を援助する=補う」という、西洋医学にない強みがあります

 

 

気力体力、免疫力などを補う補中益気湯や十全大補湯が有名ですね

 

 

十全大補湯と抗がん剤の関係は、探せばいくらでも文献が出てきます

 

 

 

漢方の強みで知っておきたい(と勝手に思っている)強みは、これです

 

 

 

味方(自分の身体)を補える

 

 

 

この、「補う」という感覚。

 

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MRSAなんかも、抗生物質で菌を叩きつつ

 

補中益気湯で気力体力を回復させて、免疫力を高めて味方を援助してやれば、回復が早いということです。これは、実際に先輩の漢方の先生方からよく聞きます。

 

へたすりゃ、補中益気湯だけでも治るとか、そういう話も聞くくらいです。そこはさすがにしっかりと検討せんとあきませんが。

 

当然ですが、その補中益気湯がちゃんと効くものであって、かつ適正な量(1日3回7.5gとは限らない)の加減も必要です

 

 

抗がん剤治療でも、補中益気湯や十全大補湯をうまく組み合わせて味方を補い、副作用を抑えられるとわかっている漢方を併用していけば味方の消耗を抑えることが可能になるということです。

 

 

 

考え方、価値観の存在を知っているということ

 

 

何も医療だけではないと思います。

 

 

これだけで選択肢が増えるのですから、頭の片隅に置いておいても損はないと思います。