ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

漢方を勉強するのに、一番いい方法は、、、

 

 

 

自分でのむ

 

 

 

 

以上(笑)

 

 

 

当たり前やと言われそうですが

 

 

 

自分が病気になって、調べてみて、試してみて

 

 

 

うまくいかなかったり、思いもかけない効果を得られたり、副作用が出たり。

 

 

 

全部、経験値になっていきます

 

 

 

普段からのんでいると、副作用の感覚や効いてくる感覚を

 

 

 

リアルに語れて、説得力が増していく

 

 

 

そんな気がします。

 

 

例えば、当帰芍薬散は女性の妙薬と言われる当帰が入っているから、

 

 

女性に嬉しい漢方!

 

 

なんて僕は言えません(笑)

 

 

当帰が入っているので、その副作用たるや

 

 

お通じが良くなるを通り越して

 

 

下痢っぽくなることもある

 

 

ニオイが明らかに変わる(しかも、良くない方向に・・・)

 

 

など、事前に知っていればともかく、女性の妙薬なんて言うものやからどんなものかと思えば、トイレに行ってびっくらこいて、下手すりゃ途中でやめちゃいます・・・

 

 

当帰の副作用は、甘草や麻黄ほど知られていませんので

 

 

こういうことは、本当に誰も言ってくれません。

 

 

自分で飲んでいる人だけが知っていて、語れることです。

 

 

いつぞやに、ワークショップに参加して作った桂枝茯苓丸

 

 

まずい(笑)

 

 

苦い、辛い・・・

 

 

そう、シナモンは、、、

 

 

けっこう、辛いのです。

 

 

でも、蜂蜜で練ってるから多少は甘いけど

 

 

やっぱりまずい(笑)

 

 

粉末の顆粒エキスしかのんでいないとわかり得ないことも、五感で感じれば経験値になるのです。

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※マニアックな話になりますが、桂枝茯苓丸の正式な飲み方は上記のとおりです。

 

これを火にかけて、煎じ薬として≒とろ火で煮込む飲み方をする場合、 

 

正式には甘草と生姜を足して、甲字湯として飲みます。

 

それをせずに、桂枝茯苓丸を煎じる(た)時は、桂枝茯苓丸「料」と料の文字がつきます。