ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

先人に学ぶ 〜備えあれば憂いなし〜

この1週間で、空気ががらっと変わった気がしたので。

 

※追記※

 

 

この記事を書いた頃はそうでもなかったのですが、ものの数日で都知事の会見があり、案の定スーパーに人が殺到していました。

 

今となっては逆に、買い置きのために行列に並ぶのは危険です。

 

そういうところで、わーっと感染してしまう悪循環が出てしまうのです。

 

都心部以外でまだ落ち着いている所は節度ある感覚をもって、必要なものを買っておくといいと思います。

 

緊急事態宣言がもし出たら、その日からスーパーは修羅場になって感染の危険が増すので、それから数日は近寄らない事を強く勧めますし、そうならないためにも日頃から適切かつ健全な範囲での備蓄を考えた行動を取る必要があると考えます。

 

 

横浜駅からちょっと歩いたビルに

 

原鉄道模型博物館

 

という場所があります。

 

鉄道模型の聖地とも言われ、知る人ぞ知る原信太郎氏の自作の鉄道模型などが展示されており、鉄のレールと架線終電、本物と同じ駆動方式という凝りに凝った鉄道模型が展示されており、鉄のレールのつなぎ目を踏むガタンゴトンという音は本当にリアルでずっと聞いていても飽きません。

 

 

スーパー鉄道模型 わが生涯道楽 (講談社+α新書)

スーパー鉄道模型 わが生涯道楽 (講談社+α新書)

  • 作者:原 信太郎
  • 発売日: 2006/10/21
  • メディア: 新書
 

 

 

著書に出てくる、国際電話を繋ぎっぱなしでせり落とした模型

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架線集電と鉄のレールの模型

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少年時代に作ったという模型

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リアルなパンタグラフ

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鉄道模型の神様の原信太郎氏ですが、小さい頃のエピソードで著書に書かれていて興味深かったのは

 

原氏は小さい頃から、鉄道模型を自作しており模型の情報や材料集めのために外国語も勉強して各国の情報に通じていました。

 

1941年のあの日、アメリカと戦争することになったと聞いた当時学生の原信太郎氏は飛び上がって驚き、お祖父さんにこう説いたそうです

 

模型作りを通してアメリカの技術力を知っている。あんな国と戦争したら間違いなく東京は焼け野原になる。だから、都外に引っ越しましょう、と。

 

お祖父さんは、お前の先見の明はいつも正しいからそうしようと言って、実際一家は引っ越します。

 

そして、4年も経たないうちに東京大空襲です。

 

他にも興味深い色んなエピソードがあるのですが、今回は割愛。

 

 

あとは、僕の実体験ですが

 

2年前に、昭和56年の豪雪以来、数十年ぶりの歴史的豪雪と言われる平成30年北陸豪雪を身を以て経験しました。

 

↓よく見なくても、何かがおかしい・・・

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郵便や荷物は1週間以上届かない。僕は屋根から落ちた大量の雪山のせいで窓を割られると思って勝手口とポストのスペースにせっせこ雪を移し、埋めました。ポストが数週間して雪からふきのとうみたいに現れたとき、感動しましたね。

 

スーパーは品薄、もしくは野菜・果物が傷んでいる

 

数日は出れずに、除雪もままならないので四輪スタッドレスタイヤのSUV車の後輪にチェーンを巻いて、スタック脱出時にしか使わないようなパジェロミニの4Lモードで走破しないといけない

 

ガソリンや灯油の給油制限

 

↓撮る写真間違えてるやろ、と^^; まあ、給油量より店が開いている時間が当時は大事でしたが肝心の時間が入っていない。何を撮ろうとしたのやら・・・

 

給油制限お一人様ガソリン15Lまで、灯油は18Lを2缶までの制限がついていました。

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この前にも、空前の寒波で水道管が市内全域で吹っ飛びまくって圧が落ちて断水が出まくり、我が家(当時)も古民家のため2箇所が吹っ飛んで水道が止まりました。

 

 

この時、僕は天気予報を調べて事前に行っていてそこまで苦労はなかったのですが、やっておいて本当に良かったことは

 

 

備蓄。

 

 

特に、水です。人間、水がないと生きられません。これは断水時につくづく感じました。

 

近所で湧き水が湧く場所があるかどうか、調べておくのも大事です。

 

あと、無洗米。洗う水がもったいない。

 

パックのご飯。

 

雪国なら灯油。あとセットでファンヒーターではない、電気不要の薪でも灯油でもストーブ。

 

皿に重ねるラップと割り箸。使い捨ての箸って盲点ですが、水が使えないときは食器を洗えないので大事です。

 

トイレットペーパー

 

食料でも、これさえあればしばらくなんとかなるのは、米と水と塩と味噌とビタミンCサプリです。

 

あと意外と大事な、手元に現金を置いておくこと。キャッシュレスが広まってますが非常時は現金がものをいうかと。ペイペイやカードはいざというとき、使えないと思います。

 

 

先週、のんきな記事を出したばっかりで矛盾してそうですが

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

 

この1週間で、がらっと世界の空気が変わったのを直感的に感じられた方も多いと思います。

 

 

もはや戦時下と考えていいのではないかと見紛うほど。

 

 

戦時下と言っても爆弾・焼夷弾が雨あられと降ってくるわけではありませんが、

 

 

ある日突然、今まで当たり前にできたことが政府の統制で一気にできなくなるのが戦時下だと思います。

 

 

もちろん、恐怖に怯えて生きなければならないということではないです。

 

 

買い占めをしなければならないということでもないし、

 

 

いつも通り、オカリナでも吹いていればいい。

 

 

けれども、同時に

 

 

ロックダウンというか、封鎖というものは予告するとスーパーに人が殺到して下手したら押し合いへし合いで死人が出るのを抑えるために、突然行われると考えて

 

 

適切な備蓄

 

 

いつぞやのトイレットペーパーの買い占めではなく、適切な備蓄という観点で

 

 

お米やインスタント食品など日持ちのする食料を多めに買っておく、現金を下ろす、ラップやトイレットペーパーを適切な量で日々買っておく、

 

 

 

 これを、

 

 

これから、数日ないし1週間内に行っていくことが必要と思っています。早め早めの行動をしていれば、いざというときに大行列せずに済むかと。

 

 

花見やオリンピック延期検討などの件で、いつ封鎖が出てもおかしくない雰囲気。 

 

 

1週間先でさえどうなるか、本当にわからない状態。

  

 

今年は、激動の年になりそうです。

 

 

否応なしに自分の人生、コロナ収束後の自分の生き方を見つめ直さざるを得ない状態になっています。

 

 

 

さて、この先どうやって生きていこうか・・・

 

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございます^^

 

 

 P.S.

 

戦後のシベリア抑留生き残りの祖父は、抑留中のことは一切話さなかったものの

 

「気力の萎えた者から死んでいった」

 

とだけ生前、言っていたそうです。

 

「希望を持つこと」

 

必ず生きて日本に帰るんだという希望があった者は生き残ったということでしょう。

 

これが、どれほど大切かということが身にしみてわかる今、言葉を噛み締めています。