ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

元気の秘訣はやっぱり・・・

医王湯の補中益気湯を飲むよりも効果があると思っているのは

 

 

走って、食って、よく寝る(笑)

 

 

最近、食べないことが良いような風潮になってますが

 

それで身体がもつのは、単純に身体を動かしていないからではないかと思います。

 

身体を動かさない→食欲↓→だるくて、さらに身体を動かさなくなるというのは、鬱っぽくなって引きこもる癖がついてしまいます。

 

器質的な問題がある場合もあるでしょうから、走ることに限定はしませんが、身体をうんと動かすと、モリモリと食欲が湧いてきます。

 

特に下半身の大腿筋を使う運動、例えばスキーやランニング、自転車を漕いだ後の食欲は凄いものがあります。

 

ご飯の美味しさも増す感じがしますね。

 

特に、ご飯と肉のゴールデンコンビ。

 

昔、ハーフマラソンを走ったことがありますが、後半ガス欠してきてフラフラになり、走っているときの頭の中は

 

大盛りのご飯でいっぱい(笑)

 

日本人はやっぱり、お米を食べないと^^

 

肉でも、牛肉。

 

※乾癬という病気の方は、肉を食べると悪化するのでお控えください。

 

最近、そんなにストレスもないのに鬱っぽくて疲れが取れないと思ったら、焼肉でも食べに行って、よく寝たら見違えるほど回復したりします。

 

運動と摂るタンパク質が足りなくなると、間違いなく鬱っぽくなります。

 

もう単なるタンパク質不足だったんじゃないかなと思うくらいです。

 

「食い力」

 

という言葉もありますが、食べれるということは幸せなことです。

 

補中益気湯や病後の食欲増進に効果のある六君子湯の共通点は

 

四君子湯(加減)に、みかんの皮の陳皮が入っていることです。

 

みかんの皮=陳皮は胃薬であったり、余分な水を取ったりする働きを期待して意外と多くの漢方に配合されています。

 

四君子湯単独では、人参のせいで胃にこたえます。相当へばっている時に十全大補湯を入れたら、もっとへばると思います。

 

ところが、胃薬の陳皮を入れてやると飲めるようになるという不思議、四君子湯に陳皮をいれたものを異功散と呼びますが

 

本当に弱っていても使える人参剤には、陳皮が入っています。

 

補中益気湯は升堤作用といって胃下垂など、たるんだ内臓の筋肉を引き締める効果もあります。

 

まずは胃腸の力を回復させて食欲を上げて、気力体力の回復をはかるという観点は漢方からも感じ取れます。

 

ただ、食ってばかりもどうかと思いますので、しっかりと身体を動かす習慣を持つこと。

 

そして基本的に8時間くらい、疲れがしっかり取れるように睡眠をたっぷりと取る。

 

 

 

富山の集落にいたとき、マムシを追いかけ回す強烈なオッチャン達は、おおよそ鬱という言葉に縁がなさそうでした。

 

 

それもそのはず、朝から仕事や農業の草刈りなどでうんと身体を動かし、しっかりご飯を食べて(オッチャン達に、ロカボなどという横文字の概念はありません(笑))、仲間とたくさん喋って、しっかり寝てるからでしょう。

 

 

 

走って(身体を動かして)、食って、よく寝る(笑)

 

 

 

これが、元気の秘訣かな〜とつくづく思います^^

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございます^^

 

 

今週のお題「元気の秘訣」