ココロの漢方

20代の時に風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら全国を放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、薬局で働く現役の漢方大好きで風変わりな薬剤師が、ドラッグストアや通販で手に入る漢方やメンタル面、ランニングや呼吸などによって自身を整えていく考え方や独自の価値観を紹介しています。

漢方薬の「適量」とは・・・

最後の更新から気づくと1週間以上も経っていて、光陰矢の如しをつくづく実感します。

 

漢方薬の適量って、どれくらいの量なのか

 

漢方やってれば、1日3回、朝昼夕食前 7.5g

 

で効くこともあれば、効かないこともあれば、副作用が出ることもあり

 

非常に悩みます。

 

また、太陽病期(熱あるけど、寒気がする初期の初期)の葛根湯みたいに

 

1日3回、朝昼夕食前 7.5g

 

では効かないどころか、間に合わないし、そもそも正しい飲み方ではないということもあります。

 

 

漢方薬の適量は、、、

 

 

効く量が適量

 

 

だと思います。

 

黄連解毒湯エキスは、医療用で1日量で5g(2包)でも効くことが多い気がします。

 

麻黄附子細辛湯エキスは、僕は医療用の半量で十分効きます。

 

ツムラ医療用を1包全部飲んだら、動悸とのぼせが来ましたし。

 

下痢したときに、胃苓湯エキスを飲んだときは

 

わずか6時間の間で、1日3回として、医療用4日分つまり12包飲んで

 

やっと、1時間に4回以上のトイレ参りが、1回に収まった記憶があります。

 

葛根湯は、汗が出るまで30分おきに、動悸などの様子を慎重に見ながら僕は飲みますし

 

急性期の打撲で駆瘀血剤を入れるときは、意図的に下痢する量を飲みます

 

 

ほんまに疲れてるときには、医療用レベルの補中益気湯を2倍でも普通に飲みます。

 

 

こればっかりは、飲んで効いた量が適量なので、実際に飲んで様子を見て初めて決まる

 

 

そう考えていいと思います。

 

 

何を飲めば効くのか

 

 

も大事ですが

 

 

どれくらい飲めば効くのか

 

 

これも大切であると思います。

 

 

※色々書いてますが、試される時は、あくまで自己責任でお願いいたします。

 

 

☆本年も残り少なくなってきましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございます^^