ココロの漢方

風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた少し変わった薬剤師が、健康を保つために漢方を自分で使えるようになるための考え方や、ドラッグストアレベルの漢方を使っての日々の健康管理、価値観を独自の視点からつづるブログです。

スキーウェア編〜漢方好きな薬剤師の携帯漢方セット③

さて、3回シリーズの最終回

 

①はカバンに入るような携帯用のものを

②はクルマ用

 

 

そして、③はこれからのシーズンで活躍、スキーウェア用です(^^)/

 

 

1.通導散→車同様、事故ったとき救急車呼んでから

 

2.五苓散(もしくは胃苓湯)→お腹こわした時用。意外と多くないですか?当日、お腹壊すこと・・・。

 

3.葛根湯→寒気、こわばりなどカゼのひきはじめの、発汗一発療法用

 

4.芍薬甘草湯→滑り終えて帰宅時、ブーツを脱ごうとしたら足がつって、どうしようもないとき。これも、シーズン始めは意外と多そう。

 

5.麻黄附子細辛湯→アレルギー性鼻炎の鼻水の滝用。2月中旬からの杉花粉シーズンから活躍。コーヒーなどカフェイン類は避ける

 

6.黄連解毒湯→多めに持参、効くか効かないかはともかく止血用。

 

こんな感じで、まあスキー場でこれになると困るな〜と思ったもの、実際困ったものを参考に

 

重すぎず、かさ張らず

 

で胸ポケットにしまえるサイズで考えて、これになりました。

 

通導散は、桂枝茯苓丸よりも強力な駆瘀血剤ですので、注意が必要です。

 

駆瘀血剤も、治打撲一方のように川芎が入っているものはダメです、頭を強く打った場合に使えません。

 

通導散の代わりに、ドラッグストアの桂枝茯苓丸とクラシエの「調胃承気湯ベース」のワカ末漢方便秘薬を併せて、桃核承気湯のようにして代用が効きそうですが、説明書に書いてある、妊娠初期の人のように使えない人は絶対NGですので注意してください。

 

 

 ☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

クルマ編〜漢方好きな薬剤師の携帯漢方セット②

さて、前回はカバンに入るような「携帯編」でしたが

 

今回は、クルマ編。

 

軽いので副変速のノブに、小さな袋でくくりつけています。

 

※故障の原因になるので、シフトノブにくくりつけるのはNGです。四駆に切り替える副変速もたいがい怪しいですが、誤作動の危険がないよう、また袋を地につけて重さがかからないよう、工夫をしています。

 

助手席のグローブボックスは熱くなるのでNGですね。

 

ドアポケットなど、パッと手が届くところに置きます。

 

1.通導散(もしくは、川芎の入っていない&大黄が入ってる駆瘀血剤)→事故って、救急車を読んでから。

 

2.芍薬甘草湯→とくにスキーのシーズン初めに足がつった時の対策・つらないようにする予防用。一度経験して以来、常備しています。

 

アクセル踏む足がつると本当に危険です。路肩にも雪があり、急ブレーキ踏めないので、停まるのにも一苦労なのです。その間、精神力で足のあの痛みに耐えなければなりません。

 

3.葛根湯→運転中の肩こりに。コーヒーなどカフェイン類を避けて。

 

4.黄連解毒湯→多めに持参、効くか効かないかはともかく止血用。

 

 

その他:当帰芍薬散→片道数百キロ、長時間・長距離をドライブするときにたまに。これは常備していない。

 

駆瘀血剤も、治打撲一方のように川芎が入っているものはダメです、頭を強く打った場合に使えません。

 

シンプルかつ、実用的なものを装備。

 

最後の次回は、いよいよシーズンが始まりますが

 

スキーウェア編を書きます。

 

 

 

 ☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

 

 

携帯漢方セット公開〜漢方好きな薬剤師の携帯漢方セット:①携帯編〜

冬も間近、インフルやカゼの本格的な季節に突入します

 

そこで、今回は僕が普段携帯している、漢方セットの中身をご紹介します

 

思いつく限りの

 

出先で困る症状に対応できるように、かつ最小サイズになるように詰め込み。

 

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1.駆風解毒散トローチ:4タブレット→扁桃腺の腫れに

 

2.銀翹散:2包→喉が痛くなる前、喉に違和感がある段階のカゼの一歩手前のときに

 

3.藿香正気散:1包→ノロウイルスで、葛湯あれば溶かして五苓散とともに

 

4.五苓散:4包→酔い止め、下痢、まずないけど万一の酒酔い時など

 

5.参蘇飲:2包→軽い咳などカゼの初期

 

6.麻黄附子細辛湯:2包→アレルギー性鼻炎用(お腹すいてない)、少しゾクゾクする感じのカゼのとき

 

7.小青竜湯:2包→お腹すいてるときのアレルギー性鼻炎用

 

8.葛根湯:4包(半分は運転中の肩こりなど芍薬甘草湯likeな使い方目的、半分はカゼ由来の寒気やこわばりが来た時の発汗一発療法用)

 

9.麻黄湯(満量処方):2包→見るからにインフルの、あの突然くる強烈な寒気と関節痛のときの発汗一発療法用

 

10.シナモンパウダー:適量。桂枝の入っている、麻黄湯と葛根湯の発汗一発療法、五苓散の効果UP用

 

11.第一三共胃腸薬:2包→油物を食べすぎて、胃もたれしたとき用

 

 

12.その時折の症状に合わせて、桂枝加芍薬湯や大正漢方胃腸薬「爽和」などを2包ずつ。

 

※大正漢方胃腸薬「爽和」には、芍薬甘草湯ではなく、ドラッグストア販売品で唯一の

 

四逆散(しぎゃくさん;芍薬甘草湯+柴胡+枳実)

 

が入っており、四逆散がないときの間に合わせにも僕は使っています。

 

枳実で胃の中身をぱっぱっと送り出す速さが早くなるので、胃が痛むとき、胃に優しいのです。

 

あとは、柴胡+芍薬の組み合わせ(もしくは+甘草)によって

 

高ぶった精神を鎮める効果もあり

 

胃が痛むときはたいがい、ストレスが溜まっているので

 

この対策にもなります。

 

 

 

 

使ったら、原則その日のうちに補充。

 

 

 

とまあ、これだけあれば大概のものに対応できます。

 

 

次回以降は、

 

クルマ編

 

スキーウェア編

 

を書きます。

 

 

「知は力なり〜」

 

 

 

 ☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡