ココロの漢方

オカリナを愛し、写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、一風変わった薬剤師があまり知られていない漢方の知識や、漢方を使っての日々の健康管理、多趣味のことなどを幅広く、不定期に気ままにつづります(^^)/

奥が深すぎる宗次郎さんの名曲と無有オカリナの話〜水心(すいしん)〜

前回の、故郷の原風景に続いて

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

尊敬する宗次郎さんのSC管のソロ名曲「水心(すいしん)」

 

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プリント楽譜を演奏用に持ち歩いて、プレミア付いてるクッソ高い絶版楽譜で宗次郎さんの解釈を読みます。

 

 

 

宗次郎さんの楽譜は、おじゃまたくし(懐かしい!?)を追うだけではなく、楽譜集にある作曲者としてのご本人による解説・解釈を絶対読まないとあかんと思います。

 

 

この作曲者解説こそが、解説が3行ほどで短くてもプレミア価格であっても買う価値があるというものだと思っています。

 

 

おかげで、今シーズンはスキーなしぢゃ・・・。

 

 

一曲も聴いたことないのに行って、涙を流して帰ってきた初めてのコンサートで知ったこの曲

 

 

当日は曲目の配布もなかったけど、しっかり覚えていたのでちゃっかり練習。

 

 

故郷の原風景同様、シンプルなのに、ハイパー難しい(笑)

 

 

宗次郎さんと師を同じくする方の製作のオカリナ「無有」で練習中です。

 

 

水心のイメージに僕としては、合っている気がしたので。

 

 

このオカリナ、最初音が出せませんでした(笑)

 

 

オカリナ界ではよくある、自己都合返品をしようかと思ったら、指穴が黒ずんでました。

 

 

あぁ〜もう、返品はできない・・・。

 

 

向き合えということなのか・・・・。

 

 

そう、この写真の色ではなく、元々は薄いグレーのような色だったのが

 

 

指の水分かなんかの関係で、こんな絶妙な色具合になりました。

 

 

ヒーリングオカリナなんて誰が命名したんやと思うくらいで、

 

 

某有名オカリナブログでは

 

 

大リーグ養成ギプス

 

 

星一徹

 

 

と称されていたこのオカリナ。

 

 

最近流行りの優しめの息では、マジで音が出ないので

 

 

キッチンの流しの水道のストレートのように

 

 

最近のゲゲゲの鬼太郎の新技「指鉄砲」みたいに(?)


【5期】はじめての指鉄砲 ゲゲゲの鬼太郎

 

 

 もはや、機銃掃射やんけ、、、なんでもござれか(笑)

 

 

それぞれの音ごとにピンポイントで息を、お腹から、細く強く、ピャーッと圧力をかけて送り込む必要があり

 

 

ひたすら、ありとあらゆる息の吹き込み、くわえ方、構える高さや角度まで工夫してようやく、これだなという音を出せるようになりました。

 

 

音の響きが、吹いていて心にぐっとくるのです。

 

 

空気音というか、音のカスれ具合が絶妙で、無機質ではない哀愁があって、うまく吹き込めばファンファンと心地よく響きがビブラートで共鳴して不思議な気分になる上に、SCにして高音レまでは耳にキンキン来ないのが気に入っています。

 

 

宗次郎さんのオカリナ同様、人差し指の小孔はティアーモ運指ではなく、調節穴で最低音はシです。

 

 

水心や故郷の原風景のSCパートに使用しています。

 

 

とてつもなく肺活量というか、圧力をかけるのに息を使うし、気を抜くと一瞬で駄目になるので、毎回が真剣勝負で、吹いた直後や翌朝立てないときもありました。

 

 

温めた上で吹くと驚いたことに、チューナーの針の振れ幅が極端に小さく、ピッチがダントツで正確で安定しています。

 

 

20℃、440Hzで調律とのことで、この付近の室温にする必要がありますが。

 

 

でも、この大リーグ養成ギプス的オカリナ(?)の音が鳴らせるようになってくると

 

 

不思議なことに、息の強さがバラバラな他のオカリナもしっかり吹けるようになりました。

 

 

癖が強くて一筋縄にはいかないのに、なぜか、吹きたくなる

 

 

肺は、普段は全部を使っていないと言われていますが

 

 

肺をしっかり動かして、フルに使っている感覚。

 

 

名前だけ聞いて癒し系だと思って、飛びつくとエライ目に遭います(^o^;)

 

 

未だに、いったい何がヒーリングなのかわかりません(笑)

 

 

今のオカリナに、何か物足りなさを感じたとき、

 

 

この、流行を逆行しているような無有オカリナが、全く違った世界を見せてくれる気がします

 

塗料もニスも塗っていないことは明白であり、工芸品としても一級品だと思います。

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