ココロの漢方

風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた少し変わった薬剤師が、健康を保つために漢方を自分で使えるようになるための考え方や、ドラッグストアレベルの漢方を使っての日々の健康管理、価値観や多趣味の事などを不定期につづります^^

花粉症を漢方でなんとかしてやろー談♪〜①花粉症の原因と漢方のこばなし〜

☆僕自身が花粉症なので、これからシリーズにわけて書いていきたいと思います。

 

 

長めですが、我ながら読み物として面白く仕上がっていると思っています。

 

 

記念すべき第一回は、原因編。

 

 

ぼへーっと適当に、読み物として楽しんでいただければと思います(^^)/

 

おまけ。3月か、地域によっては早ければ今月(2月)末に花が咲くであろう

 

黄連(オウレン)の花。見かけたらそっとしておいてあげましょう♪

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 花粉症の季節が近づいています

 

僕は、こちら(富山)に来て発症しました(T_T)

 

関西圏では、天気予報で真っ赤でも全く症状が出なかったのに

 

こちらでは朝、鼻ムズムズで目が覚めて、倒れ込むようなくしゃみの連発・・・

 

玄関前の、黄砂が飛んでないのに落ちている黄色い粉で滑ったり、

 

車を毎日ウインドウォッシャーで洗わないと前が見えないレベルですから、当然といえば当然ですが、、、

 

 

スギ花粉症の皆さんは間違っても、里山(≒杉軍団)の多いところに引っ越してはダメですよ。。。

 

 

花粉症(多くが1型アレルギーによる鼻炎)ですが、分類すると3つのパターン

 

 

1,鼻水ドバドバ、くしゃみ地獄のパターン(典型的な1型アレルギー;冷えで起きる寒証といいます)

 

2.赤く腫れ上がって、鼻が詰まったり喉が熱く腫れぼったくなったりする(熱証といいます)

 

3.その両方(混合型;僕もです(^o^;))

 

のパターンに分かれると思います。

 

 

僕は、寒:熱=9:1くらいかな・・・。

 

 

 

多いのは、1の鼻水ドバドバのパターンでしょう。

 

 

 

漢方的にアレルギー性鼻炎を解釈する場合、まあ諸説ありますが、

 

 

僕が一番説得力あるな〜と思う漢方的アレルギー性鼻炎解釈は、、、

 

 

 

甘い物の摂りすぎで、身体に湿気みたいなものが溜まって、アレルギー性鼻炎の症状が出る

 

 

というもの。

 

 

まず、僕自身。

 

 

うちの、ひーじぃ様が、昔

 

 

羊羹を一口食べるなり

 

 

甘くねぇ(ねぇ=not sweet!)と言い放つなり

 

 

羊羹に砂糖ぶっかけて食べていたという

 

 

家系的に、筋金入りの甘党です(-ω☆)キラリ

 

 

「甘いものは、身体を冷やす」というのは、もはや常識です。

 

 

鼻水ドバドバは、冷えで起きる寒証型。

 

 

砂糖の甘党だけではありません。

 

 

盲点ですが、果物もそうです。

 

 

僕が小笠原諸島にいた頃、農園でボランティアをしていて、たまに

 

 

戦前から生えている木の果物(品種改良なし)

 

 

をもらったことがあります。

 

 

ドキドキしながら食べた感想が

 

 

種が異常に多い(というより、ほぼ種)

 

あんまり甘くないし、むしろ強烈に酸っぱい

 

 

ということで、スーパーに売っているものとは大違いでした。

 

 

そのかわり、一口かじるなり、栄養価がめちゃくちゃ高そうな気がしました^^

 

 

そうやってお金が無いなりに工夫して、ビタミン欠乏症をしのいでいたわけですが(^o^;)

 

 

今の果物は品種改良されており、先程の真逆、つまり

 

甘い

 

種が少ない

 

ようになっています。

 

 

僕らのおじいちゃん・おばあちゃん世代に聞いてみれば、昔の果物の特徴を教えてくれるはずです。

 

 

現に、昔は花粉症なんてほとんどなかったとか。

 

 

まあ、これには現代の潔癖すぎる環境が問題という方もおられますが、

 

 

さすがに、身体に寄生虫飼ったり、ぼっとん便所にしたり、シラミやノミと闘う日々に戻るわけにもいきません。

 

 

つまり、、、

 

 

最近の果物=甘いもの

 

 

とみてよいです。果物は健康に良いと言う人も多く、これならいいだろうと、盲目的にたくさん食べていると、やっぱり鼻炎気味になると思います。

 

僕も果物大好きですが、ほどほどに食べる程度なら大丈夫だと思います。

 

健康目的で、ガツガツ食べまくっていると鼻炎になりやすくなっちゃうよ〜ということです。

 

 

 

 

それから、お酒もです。

 

 

甘党でもない、果物も食べないのにアレルギー性鼻炎、、、

 

 

よく聞くと、酒をザルのように飲む人だったとか実際ありますので。

 

 

甘いものを食べまくっていると、身体に湿気のように水が溜まっていく

 

 

溜まりに溜まって流れが悪くなった水が、花粉症をきっかけに鼻から涙からぶばーっと出てくるという・・・

 

 

非科学的。と一喝されそうな内容ですね。

 

 

でも、例えば塩って、そのへんに放っておくと

 

 

湿気を吸って、べちょべちょになりますよね・・・

 

 

砂糖だって、長い間置いていると中に入れているスプーンとか濡れてきますよね。

 

 

濃いものを薄めようとする、浸透圧の問題です。

 

 

ちなみに、漢方の1日量7.5gだって、実はなんの科学的根拠もないんですよ。

 

賦形剤(ふけいざい;カサを増したり、サラサラしやすくしたりする添加物)を含めて、7.5gです。

 

規定量の生薬から取れるエキスの量は決まっており、大きくバラツキがあります

 

統一するために、賦形剤を入れて一律に7.5gにしているにすぎません。

 

 

漢方は、治験もせずに保険認可された唯一の薬です。

 

 

知らない人がほとんどでしょう・・・。

 

 

厚生省(労働がつかない頃)で担当部署で官僚だった方(薬剤師免許あり)から裏話を含めて、聞いてびっくりしたことがあります。

 

 

そのかわり、2000年近い歴史で経験則でヤバイものは淘汰されていますし、薬局で扱える生薬も決まっていますが。

 

 

明治維新の頃に、非科学的なものはダメと

 

日本の伝統はだめで、西洋は良しとするような風潮があり

 

数多くの芸術作品が、包み紙程度の扱いをされたりして海外に流出してしまいました(T_T)

 

ご多分にもれず、漢方も非科学的であるとしてこの時期を境にすっかり影を落としてしまったのです。

 

 

今、漢方が日本に存在してるのは、ほぼ奇跡です。

 

 

明治・大正・昭和期の、漢方好きな人なら、誰もが知る漢方の大家の先生方の功績であると思います。

 

 

 第一回は、ここまでにして

 

 

次回から、対策編を書いていきたいと思います。

 

 

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花粉症関連の過去記事です

 

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