日本一ナマケモノの薬剤師(自称)、広瀬謙典のぶろぐ

北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、日本一ナマケモノ(自称)薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。漢方薬局にいたこともあります。今は富山に静かに住み着いています。好奇心の赴くまま、色んな経験を積み、気づくと、あなたは何になりたいのか、どういう方向性なのかよくわからない大賞受賞。仕方ないので、過去の経験から、せっせこ溜め込んできた知恵や知識などをつらつらとブログとして書きます(^^)/  ジャグリングのできる薬剤師を目指して富山の片隅で少しだけがんばってます

暑気あたりの漢方。清暑益気湯。死ぬほど暑いので。

最近、死ぬほど暑い。

 

北陸でも容赦ない。

 

なんと、ウチにはエアコンがついていない

 

例年通りなら、ワンチャンなんとかなるかと思ったが、今年はキツイ。

 

昨年みたいな感じで、8月2日まで

 

最高28℃ 最低23℃みたいなのが続いて

 

真夏日が9日の立秋までの1週間だけなら耐えれると思ったが

 

今年は7月上旬から猛暑すぎて、キツイ。

 

 

真夏は37℃にもなる富山で

 

3年連続、エアコンなし生活。

 

 

エコもくそもない、最悪死ぬので絶対にオススメしない。

 

 

北海道も釧路や礼文や利尻島ならともかく、

 

本州に住むなら、エアコンは必須である

 

そうなってくると、やってしまうのが

 

 

身体を冷やす

 

 

という行為。

 

 

エアコンの効いた部屋に避難する

 

などはともかく

 

 

冷たい飲み物をガブガブ飲む

 

 

アイスをガツガツ食べている

 

と、それは氷枕で内臓を冷やすようなもので

 

これが2番めによくない。

 

 

1番よくないのが、

 

 

我慢。

 

 

エアコンない、けど涼しいところはお金かかると家でじっと耐えてると

 

 

熱中症になります。

 

 

高齢者の6割は、屋内の熱中症。

 

 

マジで、気をつけたい。

 

 

冷たい飲み物などで内臓を冷やす

 

裸で寝て、扇風機の風で身体を冷やす行為

 

は、目に見えて体力が落ちていく

 

 

下痢したり、飲み物飲みすぎて水分過剰になったりする

 

 

このときに重宝するのが、

 

 

清暑益気湯(せいしょえっきとう)

 

 

である。

 

 

別に、アイスノンみたいに身体を冷やしてくれるわけではない。

 

 

ただ、そういう生薬も含まれていないことはない。

 

 

まず、内臓の冷えから。

 

 

人参(朝鮮)や当帰で温めて対策。

 

 

そして、気力体力の衰え

 

 

これは、人参(朝鮮)と黄耆(オウギ)による、通称「参耆(じんぎ)剤」でカバー。

 

 

水分のとりすぎによる、水分過剰には

 

 

朮剤(じゅつざい)で利水

 

 

汗かいて体力落ちてからの脱水は

 

 

人参と麦門冬と五味子でカバー

 

 

陳皮で胃腸元気にしてやって、食欲回復させて

 

 

黄柏でちょいと冷やす

 

 

そんな感じ。

 

 

ベースは、僕の大好きな

 

 

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

 

 

であるが、だいぶ配合内容は変わっている。

 

 

寝る前に補中益気湯のんだり、

 

 

涼しいときには、温かいお茶をのむ

 

 

寝るときは、せめて上だけでも着る

 

 

これだけでも、だいぶ違う。

 

 

清暑益気湯のんでいるからといって

 

 

冷たい飲み物ガンガンのむ

 

 

暑いのを我慢する

 

 

ことは良くない。

 

 

この記事もエアコンが効いて寒いくらいのカフェで書いている

 

 

自分に優しく

 

 

ジュースやコーヒー程度のお金ケチって、命削ったら元も子もない

 

 

この、清暑益気湯、

 

 

売ってません(T_T)

 

 

ということで、シリーズ化してみました。

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

 

 

気になる人は、試してみても面白いかもしれない。

 

 

暑くなると、麦茶とかのんでものんでも口が乾くとか、足の裏とか手がホクホクと火照る人は、向いてるでしょう。

 

 

☆今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡