ココロの漢方

オカリナを愛し、写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた、一風変わった薬剤師があまり知られていない漢方の知識や、漢方を使っての日々の健康管理、多趣味のことなどを幅広く、不定期に気ままにつづります(^^)/

暑気あたりの漢方。清暑益気湯。死ぬほど暑いので。

最近、死ぬほど暑い。

 

 

そんな真夏に重宝するのが、清暑益気湯(せいしょえっきとう)です。

 

 

北陸でも暑さは容赦ないです。

 

 

そうなってくると、やってしまうのが

 

 

身体を冷やす

 

 

という行為。

 

 

エアコンの効いた部屋に避難する

 

 

などはともかく

 

 

冷たい飲み物をガブガブ飲む

 

 

アイスをガツガツ食べている

 

と、それは氷枕で内臓を冷やすようなもので

 

これが2番めによくないです。

 

 

真夏に、1番よくないのが、

 

 

我慢。

 

 

エアコンない、けど涼しいところはお金かかると家でじっと耐えてると

 

 

熱中症になります。

 

 

高齢者の6割は、屋内の熱中症。

 

 

これは盲点なのでマジで、気をつけたいですね。

 

 

屋内での熱中症対策に有効な湿度・温度計はこちら↓

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

 冷たい飲み物などで内臓を冷やす

 

裸で寝て、扇風機の風で身体を冷やす行為

 

は、目に見えて体力が落ちていきます

 

 

下痢したり、飲み物飲みすぎて水分過剰になったりします

 

 

 

さて、清暑益気湯ですが

 

 

 

別に、アイスノンみたいに身体を冷やしてくれるわけではないです。

 

 

ただ、そういう生薬も含まれていないことはないです。

 

 

それでは、いつものように構成生薬をみていきましょう♪

 

 

まず、内臓の冷えから。これは、人参(朝鮮)や当帰で温めて対策。

 

 

気力体力の衰えは、人参(朝鮮)と黄耆(オウギ)による、通称「参耆(じんぎ)剤」でカバー。

 

 

水分のとりすぎによる水分過剰には、朮剤(じゅつざい)で利水

 

 

汗かいて体力落ちてからの脱水は、人参と麦門冬と五味子でカバー

 

 

陳皮で胃腸元気にしてやって、食欲回復させて

 

 

黄柏でちょいと冷やす

 

 

そんな感じ。

 

 

ベースは、僕の大好きな補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

 

 

ですが、だいぶ配合内容は変わっています。

 

 

寝る前に補中益気湯のんだり、

 

 

涼しいときには、温かいお茶をのむ

 

 

寝るときは、せめて上だけでも着る

 

 

これだけでも、だいぶ違います。

 

 

清暑益気湯のんでいるからといって

 

 

冷たい飲み物ガンガンのむ

 

 

暑いのを我慢する

 

 

ことは良くないです。

 

 

この記事もエアコンが効いて寒いくらいのカフェで書いています

 

 

自分に優しくすることが大切です♪

 

 

ジュースやコーヒー程度のお金ケチって、命削ったら元も子もないっす

 

 

この、清暑益気湯は売ってませんので(T_T)

 

 

ドラッグストアの置いてある商品を応用して作れるので

 

 

シリーズ化してみました。

 

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気になる人は、試してみても面白いかもしれないです。

 

 

暑くなると、麦茶とかのんでものんでも口が乾くとか、足の裏とか手がホクホクと火照る人は、向いてるでしょう。

 

 

☆今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡