ココロの漢方

北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、一風変わった経歴の薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。漢方薬局にいたこともありますが、生き方を根本的に変えて、自分本来の良さを認めて自他ともに豊かに生きていくことが、より本質的な医療であるという思いがあり、好奇心の赴くまま、色んな経験を積み、様々な分野の一流の人に学んだりしていった経験から、せっせこ溜め込んできた知恵や知識などをつらつらとブログとして書きます(^^)/  結果としていっぱい笑った、元気になった、勇気づけられたなら幸いです。

高志の国文学館と星野道夫さん展にて。

僕自身、風景写真を5年前に始めて、独学と少しではあるが、世界で活躍するプロから学ばせていただいたが

 

大きな影響を受けた写真家は

 

前田真三氏(戦中は旧軍の演習場で、その後ただの畑でしかなかった、北海道の美瑛を一躍、有名にした人)

 

岩合光昭氏(NHKのねこ歩きで、言わずと知れているが、本職はもんのごっつい動物写真家)

 

白石ケント先生(一度、直接学ばせていただいた。美瑛の青い池を一躍有名にした世界的に活躍されている先生。畑に絶対に入らない自らを厳しく律する超一流写真家の心意気と人となり、優しさ、デジタルに関する知恵、勉強すべき書籍など多くのことを授かった、ケント先生もまた、前田真三氏から多くのことを学ばれたという。本当に、素晴らしい先生なので、教室もされているし、一度は氏から学ばれることをオススメする)

 

タクマクニヒロ先生(カメラを心から愛する、若い頃に傲慢をして苦労したからこそ、今はものすごく謙虚で、好きなことを仕事にして成功された素晴らしい先生。)

 

そして、星野道夫さんである

 

皆、それぞれに哲学を持っていて、それに生きている(生きた)方々。

 

 

今回、その星野道夫さんの特別展があるとのことで

 

 

富山市にある、高志の国文学館

 

これで、こしのくに

 

と読む。

 

富山に来て2年以上、こうしのくにと読んでいたことは伏せておく

 

その前に、富山市のそばの超有名店

 

達磨

 

に行ったあと、チン電に乗って行ったわけであるが

 

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

高志の国文学館の最寄りの電停は、

 

県庁前

 

であり、これは市内をぐるっと巡回しているセントラムもしくは、大学前ゆきに乗らなくてはいけない。

 

間違って、南富山駅前から富山駅行に乗ってしまったので、途中で気づいて降りて

 

クソ暑い炎天下を、また1キロ半以上歩く羽目になった

 

桜並木の川沿いを歩くと、おどろおどろしい桜並木が影になって歩きやすい

 

車で走り抜けるとわからない、静かな路地裏など

 

普段がクルマで、目的地までは無関心な通過点でしか無いので、歩いて初めて感じることも多い。

 

おそらく、建築家の設計であろう

 

コンクリと直線の織りなす面白い構造の建物が目に入る

 

隣には、昨年までは落合シェフのラ・ベットラ・ダ・オチアイが入っていたが

 

同氏が多忙で顔を出せないので、クオリティ維持が難しい云々で閉店となり

 

シェヨシというお店が新たに入っている、瓦葺きの大きな建築がある

 

富山県は、14歳の挑戦というのがあり

 

1週間かそこら、職業体験をする

 

兵庫県では、トライやる・ウィークというものがあるが

 

これの富山版であろう、中学生もいた

 

星野さんの展示はどこですかと聞いたら、

 

誰やねん、それ

 

みたいな顔をしていたが、これ目当てで来る人が多いし、聞かれるのわかってるから、しっかり事前に特権で見ときなさい(笑)

 

ともかく、20メートル四方くらいの特別展示室みたいなところでやっていた

 

 

展示室へ

 

 

星野さんの本は、写真も素晴らしいがその美文もまた、人を惹くものがある

 

ところどころ、短文で星野さんの言葉があるが

 

一発目から、心に来たのが

 

 

私には、自然が最初にあって、写真はその後だった

 

 

というような内容の一文

 

 

写真が好き以上に、自然が好き

 

 

僕自身、なによりも北海道の異世界の自然に魅せられて風景写真にドはまりしていった経緯があり

 

 

本当に、その感覚がわかる

 

 

僕自身、写真を撮っていたときの感覚は

 

 

絵になる光景を撮ろうではなく

 

 

自然の創り出す一瞬の美しさを、感性で見出し、

 

 

カメラというツールを使って切り出すような感覚だった

 

 

絵でも俳句でもなんでもよかった

 

 

たまたま、それがカメラだった

 

 

そういうこと。

 

 

岩合光昭さんにしても、星野さんにしても、毎回感心するのは

 

 

一流の動物写真家は

 

 

一流の風景写真家でもある

 

 

ということ。

 

 

構図、光の加減、動き、感動

 

 

とくに、光の加減などは毛並みを光らせるなど、動物写真家の得意とするところであり

 

 

岩合光昭さんの写真展で、思わず唸ってしまったことがある

 

 

 写真には、その人の内面が現れる

 

 

見れば、一瞬でその人の心がわかる

 

 

最近、サイコパスなるものが流行っているが

 

 

写真を撮らせれば一発でわかると思う。

 

 

 

自らの信念に生き、哲学に生き、若くして逝った自然を愛する人の感性に

 

 

久々に触れられることができた気がする。

 

 

 

☆今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡