日本一ナマケモノの薬剤師(自称)、広瀬謙典のぶろぐ

北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、日本一ナマケモノ(自称)薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。漢方薬局にいたこともあります。今は富山に静かに住み着いています。好奇心の赴くまま、色んな経験を積み、気づくと、あなたは何になりたいのか、どういう方向性なのかよくわからない大賞受賞。仕方ないので、過去の経験から、せっせこ溜め込んできた知恵や知識などをつらつらとブログとして書きます(^^)/  ジャグリングのできる薬剤師を目指して富山の片隅で少しだけがんばってます

富山で有名な蕎麦屋さん「達磨」へ

※別に食レポに移行とかではなく

 

食った美味かったで終わってはもったいないという趣旨でやっています

 

こういう記事の日もあれば、また別のタイプの記事の日もある感じです。

 

 

この日は、高志の国文学館での星野道夫さんの特別展へ

 

その前に、以前から行きたかったお蕎麦屋さんへ

 

愛車は、エンジンオイルの滲みとマフラー損傷でヤン車みたいな爆音のため入院中

 

代車は、パワステがいかれてカクカクと、丸いハンドルが四角く動き

 

ショックアブソーバーが効かなくなって、ガタガタ細かい振動でミラーが揺れてルームミラーに映る光景が、印象派の画家の絵みたいになっているラスティーな、史上稀に見るボロMRワゴン

 

エアロとか要らんから

 

整備してくれ〜

 

こんなラスティーでは富山市までは死んでも走れないので

 

電車でGO

 

富山駅までは所要時間はほぼ同じ。

 

冬は、むしろこっち。

 

凍結の8号線を片道40キロも走ると精神が萎えるし、時間かかって行って帰るだけで一日が終わる

 

駅の待合はなぜか暖房ケチって死ぬほど寒いので、一長一短ではあるが・・・

 

高志の国文学館は、チン電(※関西弁では、路面電車をチン電という)の

 

セントラムの県庁前からすぐやけど

 

そばの達磨の最寄り駅は、なんとチン電の終点の南富山駅前で、距離にして2キロ以上。

 

30℃超えの真夏。

 

木のあるところでは、複数のアブラゼミのジーっという鳴き声が甲高く響く

 

市内は大阪ばりに意外と緑がなく、遮るものがないせいかべらぼうに暑い。

 

南富山駅は、立山方面にも行ける富山地方鉄道の南富山駅のことで

 

運賃は、一律200円のチン電のほうが富山駅からやと40円安い

 

グーグルマップを頼りにひたすら歩く

 

暑い。

 

スマホも発熱している

 

もう、雪国の唯一と言っても過言ではない、旨味である

 

夏の快適さ

 

は皆無。

 

北陸最大の欠点。

 

夏、死ぬほど蒸し暑い。

 

途中、県内のおすすめつけ麺専門店「是空」の横を通った

 

接客の元気もよく、味もよく、ただ麺のボリュームが半端ないので若い内しか行けないのが難点

 

車なら、さっと行ける場所がここまで遠いとは。

 

車での道は知ってるので、ああこの辺やったんかと新鮮な気分になれる

 

工場横の、車一台来たらどこに避けようかという狭い道を通り

 

汗をふきふき、途中で貴重な影を見つけては隠れる忍者みたいなことを繰り返し

 

20分以上歩いて、川沿いの堤防横にぽつんとある

 

達磨

 

に到着。

 

もう、車社会ってなんなんやろ。

 

歩くとほんまに大変です。

 

店内は、開店直後ということもあり先客はおっちゃん一人だけ

 

よく効いた冷房の空気の冷たさが、身体と心を一瞬で癒やす

 

それでも、平日であるにもかかわらず後からどんどんお客さんが入ってくる

 

ここは、今年の2月から、つい先月の6月末まで休業していた。

 

富山で蕎麦といえば、ここ達磨と

 

砺波のミシュランの「福助」

 

同じくミシュラン掲載の南砺の茶ぼーず

 

福助は、僕のオススメのだし巻きや一品料理もあるのに対し

 

ここ達磨は

 

蕎麦

 

天ぷら

 

のみ。

 

ソフトドリンクもなし。

 

達磨は、広島の総本山で修行した人が全国に開いていて

 

以前少し滞在していた、北海道の洞爺湖近辺には

 

山の上にそびえ立つ、おなじみサミットの開催会場「ウインザーホテル」の達磨

 

有珠山がちらっと見える、お隣の伊達市の伊達翁

 

みたいに全国にあるが、意外と僕の地元の兵庫県にはないらしい。

 

北陸の達磨は、ここのみ。

 

初めての人は、ざるそばをどうぞ♪

 

とのことで、ざるそば(並というか普通盛り)を注文

 

よく、麺類でやりがちなミスが

 

初めての店で、一発目から大盛り。

 

これは、個人的にNGで

 

お腹がいっぱいになると、どんなに美味しいものでも美味しく感じなくなるので

 

物足りなければサイドメニューなりを頼んで腹を満たせば良し。

 

あと、天ぷらを先に食べるのも個人的にNG

 

天ぷらは、熱々のうちに食べないと美味しくないってので、よくあるのが

 

蕎麦の前に天ぷらが出てくるとき

 

これで、一旦天ぷらを食べてしまったが最後

 

高温の油が一瞬で舌を焼くし、油の薄い膜で口の中がコーティングされて

 

蕎麦みたいな繊細な味なんてミジンコも感じれなくなる

 

これは、砺波の福助で学習。

 

以後は、先に必ず蕎麦だけ注文して、足りなかったら天ぷら追加の方向にしている

 

 ともかく、ざるそばだけで、864円。

 

ホームページを見る限り、死ぬほどこだわってるので安いほうかと

 

おかみさんの丁寧な接客

 

熱々のそば茶が来る

 

しばらく放置した湯呑は死ぬほど熱くて、猫手の僕には持てなかった

 

結構時間を待って、運ばれてきた

 

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 AQUOSセンスの画質悪いな、、、

 

薬味には、ネギとわさびの他に、大根おろしもある

 

ためしに、麺だけいただく

 

・・・。

 

 

僕が尊敬する人は

 

 

途上国行って、腹を壊さず帰って来る人

 

 

そして

 

 

 

蕎麦の味がわかる人

 

 

 

わからん。

 

 

先に天ぷら食うなと言ったあとで、なんやけど(笑)

 

 

先に天ぷら食ったら、もっとわからん(笑)

 

 

美味しい、いや何を基準にして美味しいというべきか

 

 

蕎麦の基準がないからか

 

 

味オンチなのか

 

 

ともかく、

 

 

わからん(T_T)

 

 

つゆにつけていただく

 

 

こちらにしては珍しい、醤油の尖った味

 

甘口な北陸の傾向に慣れていただけに、ちょっとびっくり

 

今までは、最後の蕎麦湯割りで美味しくないので

 

わさびやネギを入れてこなかったが

 

醤油が尖ってる感じがしたので

 

ネギなどを少しずつ投入

 

薬味を入れる前提で味付けをしているのかもしれない

 

いつも思うのが、お蕎麦屋さんのネギ

 

柔らかく、辛味がない

 

白ネギって、ゴワゴワしてたりするけど

 

おそらく、芯を抜いたり、何かしらの下ごしらえをしているんだろう

 

薬味のネギひとつとっても、こういう丁寧なところが日本の職人さんのすごいところ。

 

個人的にNGと思ったのは

 

夏場の大根おろし

 

辛い。

 

辛いだけ。

 

砺波の福助で、だし巻きについてきた11月の大根おろしの甘さと

 

出し汁の旨さが絶妙にマッチして、一緒に行った面々で顔を見合わせて

 

美味い!

 

と言ったあの大根おろしは冬のもの。

 

蕎麦も11月から旬だけに、

 

大根おろし系統は、冬まで待ちたい。

 

ともかく、用意されたつゆが最小限度量であっという間になくなってしまった

 

蕎麦湯で割って、つけ麺の割りスープみたいにして残りの少量のつゆをいただく。

 

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本当に、美味。

 

 

蕎麦でもなんでもそうやけど、基準を作らなだめですね

 

 

そのために、トップクラスのお店から攻めていく

 

 

その途上段階であることを実感しました

 

 

次は、蕎麦も大根も旬である冬に訪ねたい。

 

 

そして、来た炎天下の道を、影を探して隠れる忍者みたいに帰って、

 

再びチン電に乗り、涼しさに感動して、

 

高志の国文学館へと向かったわけである

 

 

感謝。

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

 

P.S.

 

南富山駅前からの徒歩行はおすすめできません。特に真冬。たぶん、無理。四季を問わず、レンタカーなりタクシーなりのご利用をおすすめします。

 

 

toyama-daruma.com