日本一ナマケモノの薬剤師(自称)、広瀬謙典のぶろぐ

北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、日本一ナマケモノ(自称)薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。漢方薬局にいたこともあります。好奇心の赴くまま、色んな経験を積み、過去の経験から、せっせこ溜め込んできた知恵や知識などをつらつらとブログとして書きます(^^)/  結果として、元気になった、勇気づけられたなら幸いです。 今年度内の独立起業を目指して、ジャグリングのできる薬剤師にもなるべく富山のすみっこで少しだけがんばっています

「たねのわ」の無農薬無施肥の自然栽培野菜料理をプチ断食回復食に♪@富山県氷見市

前回の記事

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

16時間以上のプチ断食状態を経て、回復食にと選んだのが

 

氷見市内にオープンした

 

たねのわ

 

というお店。

 

tanenowa.shopinfo.jp

 

自然栽培という

 

農薬も使わず

 

肥料も使わない

 

無農薬無施肥という

 

しかも、

 

種は在来種であり、かのモンサントのF1ではない

 

F1種は、ようはスーパーに並ぶ野菜の種であり

 

一代限りで終わるように設計されている

 

種をとって植えても雄花ばかりだったりと、毎年種を買わなければならない

 

これではない、在来種

 

これら奇跡の産物で作られた、肉や魚を使わないビーガン系の料理が提供される

 

自然栽培を一躍有名にしたのが、ご存知「奇跡のリンゴ」の

 

木村秋則氏。

 

阿部サダヲ氏が主演で、映画化もされたので有名だ

 

氷見から山を隔てた隣の、石川県読めない地名ランキングトップ5に入るであろう

 

羽咋市(はくい)

 

羽咋市は自然栽培のメッカであり、最近できた羽咋市内の道の駅ではキロ1000円の自然栽培のお米が山積みで売られている

 

こっちの富山県は、まだまだそちらの流れがなく

 

毎夏の夜に、夜霧と見まがうような大量の農薬を一斉防除と称してぶちまける。

 

カメムシ対策。

 

オマケで2週間、蚊が出なくなる

 

この日に撒くから、窓を閉め、子供を中に入れ、外出禁止、井戸には蓋をしろなど、戦時中の空襲前のビラのように事前に各家に紙が配られる

 

翌朝は車が真っ白になるので、まずホースでこれを水洗いすることから一日が始まる

 

話を、自然栽培の野菜に戻し、

 

肥料どうするのかって、それはまずマメ科の落花生などを植える。

 

マメ科の根っこには、根粒菌という

 

空気中には、8割ほど窒素が含まれているが

 

なんと、この腐るほどある窒素を取り込んで栄養に変えてしまう(窒素固定という)

 

めちゃめちゃスゴイやつがいる

 

自然界は

 

消費者

 

生産者

 

に分かれるが、菌は一般的には分解者の消費者になるが

 

この根粒菌は例外で、生産者となっている

 

この根粒菌に栄養を提供してもらう

 

3年ほどかけて、土作り。

 

害虫対策には、酢の散布をしていると聞いたことがある。

 

もちろん僕はそういう、ビーガンでもベジでもない

 

ラーメン大好き、焼き肉大好きの人間だが

 

たまには、こういうのもいい。

 

存在は知っていたが、この機に行ってみることにした

 

新幹線の走る富山県西部(呉西地区という)の中核都市の高岡市と氷見市を南北に結ぶ、片側2車線の幹線道路

 

国道160号線を北へ走らせる

 

片側2車線が終わって、この先から1車線になる稲積交差点のすぐ近く

 

南からならUターンして(不安なら稲積で右左折して逆戻りで)すぐの場所にある

 

この稲積近辺は、稲積梅という梅の名産地であり、国道沿いには桜並木のごとく一定間隔で梅の木が植えられており、初春の候、一斉に見事に花を咲かせる

 

自転車で走ったり、歩くとほのかに花の香を感じられて、厳しい冬の終わりを実感する

 

稲積交差点から海側に走らせると、ミシュラン・ガイドにも載った寿司の名店

 

すしの城光

 

が君臨する。

 

3000円程度の富山湾鮨は、イカツいが仕事が丁寧な大将が、新鮮なネタを一貫一貫握ってくれて

 

泡醤油や、専用のタレ、岩塩、すだち、塩コショウなどそれぞれのネタにあった味付けをしてくれるので

 

そのままいただく。

 

これが、3000円かと思える至極の一品だ。

 

と、、、話をたねのわに戻す。

 

店内の雰囲気は現代的で、どこか落ち着く雰囲気がある

f:id:dreamtraveler31:20180714165202j:plain

 本もたくさんあり、ご多分に漏れず、木村秋則氏の著書もある

 

さて、メニューは

 

f:id:dreamtraveler31:20180714165249j:plain

 

一番安くても、おむすびランチの1000円程度。

 

写真はないがテイクアウト可能なピザもある。

 

アルコールまで原料にこだわったもの

 

酒は百薬の長とかいったやつが昔いたらしいが、酒は基本的に身体にとっては毒でしか無い。

 

営業妨害になりそうだが、いい酒は量をほどほどにすれば別ではあると思う。

 

値段の方は、まあ、奇跡の産物を使っているから当然だ

 

普通にカレーが食べたかったので

 

ベジカレーを注文

 

待つこと20分ほど

 

客は僕だけ。平日だから仕方がないか、、、

 

ついに到着。

 

着丼とか言わない。キモい。

 

野菜の天麩羅が添えられていて、自家製であろうピクルスも少々皿の端に服のボタンのように定感覚で点々と添えられている

 

カレーは、比較的水分の少ない、ドライとは言わないまでも限りなくドライに近い感覚。

 

以前、自然栽培の野菜生産者の方がおっしゃっていたが、

 

自然栽培の野菜はお腹がいっぱいになるという

 

これは、本当かもしれないと、そのときいただいた野菜を食べて思ったが

 

今回も同じ事を感じれた。

 

天ぷらは、つゆなどいらず、ほのかに塩味がしてそのままいただける

 

美味。

 

フェンネルのような、細い葉っぱの天ぷらが謎で、あとで聞いたら

 

人参の葉っぱ

 

だという。

 

最初、海藻かと思ったが、まさか人参の葉っぱとは。

 

キアゲハの幼虫の餌やと思っていたが、キアゲハの幼虫の気持ちがわかる気がする。

 

本日使用の野菜の解説などあれば、良かったかなと思った。聞かないと教えてくれないのは、奇跡の産物だけにもったいない。

 

カレーには、じゃがいもと豆が入っており、むしろ汁の代わりに豆とじゃがいもがぎっしりなので、値段に納得。すべて自然栽培というから素晴らしすぎる

 

そう、16時間食ってないから写真はない。この空腹で撮れるかそんなもん、、、

 

スパイスから調合されているというこの特製カレー、自然栽培の野菜という奇跡の産物、そしてスパイスから独自に調合というイメージが、美味しさを倍増させる

 

カレーがほとんど野菜で構成されているので量のわりに、非常に食べごたえがあった。

 

みかんジュースをのみ、食後にデザートをと、マフィンを注文

 

このために、ごはん大盛りを我慢。

 

何の因果であろう、稲積梅ジャムを使ったマフィンが提供された

 

レジ横で売っているものと、もう一種類選べたが、美味しそうだったのでこちらのマフィンを注文

 

しばらくして、半分に切られてほのかに温められて、梅ジャムを添えられて出てきた

 

f:id:dreamtraveler31:20180714170933j:plain

 

 食感はしっとりとしており、口の中に入れるとしつこすぎない、わずかにアールグレイのベルガモットの香りがする

 

甘さは控えめで、てんさい糖を使用しているという。

 

もちろん、これもビーガンなのでバターは使われていないはず。

 

梅ジャムをつけてみる

 

強烈な酸味のような塩味のような梅ジャムの味が舌から鼻を突き抜けたあとに

 

梅の香りと、酸味とほのかなマフィンの甘さが絶妙にマッチするが時間差がある

 

あまり、ジャムを付けすぎないことを勧める

 

なんだかんだで、幸せな気分で食事を終えて

 

お会計。

 

嬉しかったのは

 

カード払い可能である点。

 

地方の最大の欠点ともいうべきか、これはいつも残念に思うのが

 

現金払いのみ

 

が圧倒的に多いこと。

 

インバウンドなどと言ってるわりに本当にお粗末だが、田舎は現金社会といえばそれまでだが、外国人はほとんどがカード払いであることを考えると、カード払い可能は大きな強みだ。

 

毎日とは言わないものの、こうした非日常をたまには取り入れた生活もいいものだ。

 

感謝。

 

☆最後まで、お読みいただきありがとうございました☆彡