漢方好き!異色の経歴の若き薬剤師、広瀬謙典のぶろぐ

漢方薬局におった、北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、異色の経歴をもつ薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。 自身の経験にもとづく考えやアイデンティティを「おもしろ、おかしく」発信していく場として、また交流の場として活用していきます^^ 今年度中の独立起業のため奮闘中

面白い本の紹介。薬は自分で調合!? 徳川家康と元祖セルフメディケーションと好奇心と

もくじ。

 

 

さて、10年ぶりかというような体調の崩し方をしたので、これ幸い?と漢方をぶっこんで、養生がてら読書にふけっていたわけですが

 

先日の記事「日露戦争とゲンノショウコ」

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

で思う所あったので、図書館でたくさん本を借りまくってきて、面白い本を見つけました♪

 

この記事、自分で言うのも何ですが、あまりにも思わぬ発見が多くて面白いと思います(笑)

 

こちら↓

f:id:dreamtraveler31:20180510165013j:plain

この本で一番びっくりしたのが

 

徳川家康は、自分で薬を調合してのんでいたということ

 

権力者は、毒殺を恐れます。

 

そこで、よく言われる医薬分業というものは、なんやったら国家試験にも出る

 

神聖ローマ帝国のフリードリヒ二世

 

が、毒殺を恐れて医師が薬剤師を兼ねるというか、薬の分野まで司ることを禁止したことに始まるとされているくらいです。

 

徳川家康は学問好きで、和剤局方という有名な本を愛読して理解して

 

自分の健康は自分で管理する

 

自分の薬は自分で調合する

 

ということを、どうにもやっていたらしいということがこの本に書かれています。

 

愛用の薬研や薬物、ふるいなど調剤道具も所有していた徳川家康。

 

代々の徳川将軍の寿命はけっこう、短い方だと記憶していますが

 

これには、実は理由があると司馬遼太郎氏の小説「胡蝶の夢」で読んだことがありますが、それはさておき

 

家康が時代の割には長寿であることは知っていましたが、このような秘密があったとは驚きでした。

 

もうまさに、セルフメディケーションの鑑ですね。

 

僕も自分の漢方ボックスを所有していて思うのですが

 

「好奇心」の延長線にあったのではないかと。

 

自分で健康管理というと、重苦しい感じがしますが

 

「こういう時に、これを飲めばどうなるだろう」

 

と自分で考えてのんで、効いたときって結構感動するものです。

 

徳川家康も健康管理の意識とともに

 

好奇心もあったのかもしれません。

 

今は、家康の頃と違い

 

インターネットも図書館もあります。

 

体調管理も好奇心の延長線に置くと、楽しいものになるかも!?

 

★今回も、最後までお読みいただきありがとうございました✨

 

 

薬で読み解く江戸の事件史

薬で読み解く江戸の事件史