漢方好き!異色の経歴の若き薬剤師のぶろぐ

漢方薬局におった、北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、異色の経歴をもつ薬剤師のブログです。 自身の経験にもとづく考えやアイデンティティの発信の場として、交流の場として活用していきます^^ 今年度中の独立起業のため奮闘中

近所の散策と、日露戦争とゲンノショウコと乃木希典氏と

もくじやで。

 

 

さて、新居の近所をぶらつこうと、ふと思いついて整備された展望台へ。

 

さて、この銅像は、神武天皇だそうです。

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ふと、目をやると

  

「永芳」という字の横の

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乃木希典氏揮毫の書

 

希典書

 

まさか??

 

そう、看板によると、あの日露戦争の乃木希典氏による揮毫で間違いないようです。

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そして、もう一つ気になったのは狛犬ポジションのこの石のマーク

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旧海軍のマークと

これも気になったので調べたら、旧海軍のマークですね。

 

揮毫は、陸軍の乃木希典氏、左右の石には海軍の徽章

 

近くに、忠魂碑があったので日露戦争で亡くなられた方への鎮魂の意味合いもあるようです。

 

これだけですと、

 

ただの軍事オタの話になりかねないので

 

少し、これに絡めた薬草の話も。

 

もう少し歩くと、道端にゲンノショウコ「らしきもの」が生えていました。

 

らしきもの・・・

 

う〜ん・・・

 

お寺に近いし、ゲンノショウコであってほしいんですが

 

確定は花が咲くまで待ちたい。

 

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というのも・・・

 

花が咲かないと、若い葉がよく似た毒草のウマノアシガタ↓と、葉脈で決定するしかない紛らわしい植物です。

 

毒草 ウマノアシガタ↓ 以前住んでいた家の庭にて。

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ゲンノショウコは、

 

もう、おじいちゃんおばあちゃんなら誰でも知ってるレベルの

 

日本人におなじみの薬草なのです。

 

健康のために煎じてのんでいた話はよく聞きます。

 

しかし、

 

・ゲンノショウコフウロソウ科→★この先の話で出てきますので、よく覚えといてください♪

 

 

・ウマノアシガタキンポウゲ科

 

と、科名こそ違えどよく似ています。

 

キンポウゲ科で一番有名なのは

 

トリカブトです。

 

毒のある植物が多いですね。

 

ちなみに、漢方薬の原料でも有名な

 

オウレン

 

もキンポウゲ科です。

 

こちらは、薬草ですが。

 

見分け方は、

 

もう花の咲く夏に見分けるしかなさそうです。

 

 

土用の丑の頃に採取せよなんて言われてる理由がよくわかります。

 

この春の時期は紛らわしくて、葉の形と毛の向きと葉脈くらいしか判断基準がありません。

 

紫の斑点があるのがゲンノショウコっていう巷の話も怪しいです。

 

この毒草ウマノアシガタにも、ちゃんと紫の斑点がありますので^^;

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間違えて、煎じてのむと大変です・・・。

 

 

てか葉脈見ると余計に迷うので、花は夏に咲くので、夏まで待ちましょう♪

 

 

 

ゲンノショウコの花(ウイキへ)

ゲンノショウコ - Wikipedia

 

 

ウマノアシガタの花(ウイキへ)

ウマノアシガタ - Wikipedia

 

 

もう、全然違いますね。

 

今春、一時期、滞在していた庭に生えていた分はこんな感じ

 

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 念のために保護。

 

夏が待ち遠しい。

 

さて、ゲンノショウコかどうか判断できんにせよ

 

ここまで何度もゲンノショウコが出てくるとさすがに

 

 

なんとなく直感的にシンクロを感じたので、

 

 

試しに

 

「乃木希典 ゲンノショウコ」Google検索したら

 

このような非常に面白い記事を発見しました。

blog.goo.ne.jp

 

 

勝手に内容を書けないので、詳細は、リンク先の記事を見ていただければと思います。

 

 

・・・

 

そういえば

 

80年代の、日露戦争の旅順攻撃を題材にした有名な映画に

 

二〇三高地

 

があります。

 

僕は、小4の時にオヤジがレンタルで借りてきたため、半強制的に見ることになり

 

トラウマになった記憶があります^^;

 

この記事を読んだ後に思い出して、そういえばそういう映画あったなと見直すと

 

豆腐屋出身の新兵が、突撃ラッパを下手ながら練習していて

 

「貴様、別の連隊の遺品のラッパを私物化しおって!」

 

と古参兵にぶん殴られたあとに

 

「それは何だ?」

 

と聞かれて、持っていた乾燥した植物の束を見せて

 

 

「これは、フウロソウであります。

 

内地のゲンノショウコと同じもので、これを煎じてのんだら、生水のんでも赤痢やチフスにかからんがです。」

 

このラッパを吹いてやると(現地人が)くれるがです。」

 

と金沢なまりの方言で話すシーンがあります。

 

主人公の部隊は金沢の第9師団であり、

 

この独特の「が」ではない、半濁音の「ガ」をつけるところは、富山弁に近いものもあり、これもシンクロかと感心してしまいました。

 

それを聞いて、ぶん殴ったヤツが

 

「お前は、抜けてるみたいやけど、兵隊向きにできてるんやな〜」

 

と答えるわけですが。

 

 

 

乃木希典氏の描かれ方としては、司馬遼太郎氏の有名な小説「坂の上の雲」では、

 

ロシア軍のコンドラチェンコ将軍の設計した、旅順のコンクリート要塞に対して

 

作戦としてひたすら肉弾突撃を行い、多くの将兵を戦死させた

 

見かねた同郷の児玉源太郎氏が出てきて、28サンチ榴弾砲などの配置転換を行い戦略を変えると、あっという間に旅順は落ちた

 

という話が巷ではよく知られている話です。

 

先述の映画にもなってましたし。

 

 

あ、司馬史観はどうのこうのとか、伊地知氏がどうのとか乃木将軍擁護論などのお話はここではなしで^^

 

こっち系の話のコメントもしないでください^^;

 

 

しかし、坂の上の雲には載っていないが、この旅順のフウロソウの話を読むと、かの有名な乃木氏にもこういう一面があったのかと、また興味深くもあります。

 

僕らが見ている歴史は、一面にすぎない。

 

それにしても

 

日本人とゲンノショウコ

 

歴史的に見ても、関わりの深さは筋金入りですね(^^)

 

 

 

 

 

P.S.この大正時代刊行の 

 

天来の霊薬 ゲンノショウコ

 

ですが、僕が調べた結果

 

国立国会図書館のデジタル送信サービスに対応してるみたいです。

 

一度、僕も県立図書館で利用したことがありますが、有料で複写して送ってくれるサービスです。

 

 

早速、オンライン登録して、遠隔複写を申し込んでみました。

 

 

目次からして、かなり面白そうだったので↓

 

国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online

 

 

 

目次だけでも、面白そうな予感しかしないw

 

そして、僕の名前の最後

 

「典」

 

これも「すけ」って読むんですよね~

 

「のり」ではないんです。

 

レアな読み方でして

 

 

過去に僕の名前を読めたのは

 

2人

 

だけでしたので、その人達は

 

もしかしたら、

 

乃木希典氏を知っていたのかもしれません。

 

そして、、、

 

ネトウヨとかではありません(笑)

 

一応書いておきます。

 

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました^^