日本一ナマケモノの薬剤師(自称)、広瀬謙典のぶろぐ

北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、日本一ナマケモノ(自称)薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。漢方薬局にいたこともあります。今は富山に静かに住み着いています。好奇心の赴くまま、色んな経験を積み、気づくと、あなたは何になりたいのか、どういう方向性なのかよくわからない大賞受賞。仕方ないので、過去の経験から、せっせこ溜め込んできた知恵や知識などをつらつらとブログとして書きます(^^)/  ジャグリングのできる薬剤師を目指して富山の片隅で少しだけがんばってます

オリジナル七味唐辛子をつくるWSに参加♪「くすり を食べる」ということ~くすりと漢方と、大阪の人気のラーメン屋と~

もくじ。

 

昨日は、金沢大学で毎月定期開催されている

 

薬草勉強会に久々に参加してきました。

 

研究室の学生さんが、一生懸命資料作りとかされてるみたいで、そういえば、研究室はそんな感じやったなとイメージがつくので本当に、頭が下がります。

 

その中に、オリジナルの七味を作ろうという内容があったんですが

 

昨年、人気だったというのがわかるくらい、

 

めちゃくちゃ面白かったです。

 

 

てか、七味イベントはもうずっと前からやろうとか言われてましたが、今回までそんなことすっかり忘れていたという^^;

 

今回の唐辛子は、金沢に近い白山市の、剣崎なんばという品種。

 

明治から栽培されている激辛唐辛子だそうで。

 

他にも焙煎とか、旨味の強いというベトナム産とかいろいろ

 

材料費などとして別途200円払って各自、オリジナルで入れていきます。

 

唐辛子(4種類から1つ)

 

ゆず皮

 

山椒

 

シソの葉

 

紫蘇の実

 

白ゴマ

 

黒ゴマ

 

陳皮

 

生姜

 

唐辛子以外からは、6つの計7味

 

やっぱり、自分で手を動かしてつくるというのは面白い

 

今回は、触れられませんでしたが

 

山椒

 

シソの葉

 

シソの実

 

陳皮

 

生姜

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は、立派な漢方生薬です。

 

シソの実以外は、市販品にもバリバリ使われています。

 

講義中にも触れられてましたが

 

元は「くすり」

 

だと、実感できます。

 

 

 

七味唐辛子が「くすり」だと実感したのはお昼。

 

 

 

せっかく来たし、学食でお昼にしようと学食へ

 

いいな~。生協は通ってた学校になかったんで。

 

 

さっそく、七味をぶっかけて食べてみましたが

 

 

 

 

すごい!!!

 

 

 

まず、香りが圧倒的に違う。

 

 

 

山椒の豊かな香り

 

陳皮やゆず皮の柑橘類の芳香

 

ぐっとくるけど、癖になる辛さ

 

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そして

 

 

「くすり」を食べているという感覚。

 

 

紫蘇の実って、プチプチ弾けるので特にそう感じます

 

 

その辺の市販品に戻れませんね、コレ・・・

 

 

家に帰っても、豚バラと豆腐を甘辛く煮て、ネギぶっかけて

 

もちろん、唐辛子もたっぷり♪

 

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たまりません!!!!

 

 

七味といえば、

 

 

大阪に行ったら、必ず寄るラーメン屋さんが二箇所あって

 

 

福島の「三く」

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天六の「いぶき」

 

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というお店。

 

大阪のラーメン激戦区の天六に住んでいた時に、自転車でいろんな店通った結果

 

どちらも、無化調で人に自信を持って勧められるお店。

 

味とともに、こだわりがハンパない。

 

そのうちの

 

福島の三くさんですが

 

「くすり」お願いします!

 

 

と頼むと、

 

こんなのが出てきます。

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本当に、カウンターの張り紙に

 

「くすり1つとぜひ頼んでみてください」

 

なる文言がありますので。

 

やまつ辻田の特製の七味のようで

 

これが、また邪魔をしない程度のアクセントになって美味しい・・・

 

という話はさておき

 

この、薬包紙の折り方は

 

ラーメン屋さんの折り方ではない・・・

 

これは、実際の薬包紙の包み方なんです。

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学生時代、実習で

 

「停電した時や、災害時に必要な技術だ」

 

という、

 

 

なんというか、よくわからない理由

 

 

で、折ったのでよく覚えています。

 

で、何が言いたいかというと

 

 

七味は食べる「くすり」だ

 

 

ということ。

 

 

 

味が物足りないから、足すものではないということ。

 

 

少なくなったら、足すだけや〜♪

 

・・・。

 

 

 

七味の半分以上は、食品である上に、現役の漢方構成生薬でもある。

 

 

なにより、この

 

 

 

「くすり」を食べる

 

 

 

という斬新かつ新鮮な感覚を多くの人に知っていただけたら・・・

 

 

そう思ったので、漢方と絡めたワークショップを、改めて企画したいと思います(^^)/

 

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

 

おまけ。

 

敷地内にふつーに生えてたけど、これは!? ニホンタンポポ!?

 

間違ってたらスミマセン。

 

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