漢方好き!異色の経歴の若き薬剤師、広瀬謙典のぶろぐ

漢方薬局におった、北海道から小笠原諸島まで全国放浪歴あり、異色の経歴をもつ薬剤師「広瀬謙典(けんすけ)」のブログです。 自身の経験にもとづく考えやアイデンティティを発信していく場として、また交流の場として活用していきます^^

氷見の古刹「上日寺」の霊水とゲンノショウコ薬草茶

漢方好き!とタイトルで謳っておきながら

 

食レポみたいな記事が溢れてきたので

 

少し、薬草関連の話も書いてみようと思う

 

氷見市には、開基681年という、

 

なくよウグイス平安京の100年以上前の、奈良時代よりも前の飛鳥時代に開かれた

 

上日寺(じょうにちじ)

 

という寺がある。

 

有名なのは、狭い道路の袋小路から入ってすぐの境内にある樹齢1000年以上と言われる特大イチョウの木で

 

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毎年大量の銀杏の実を降らせ、その由緒ある御神木状態のイチョウの実で作られたのが

 

上日寺から歩くとすぐの商店街の中の、

 

「おがや」の銀杏ようかんに代表される和菓子である

 

銀杏のクセもなく、普通の羊羹感覚で食べられるので僕自身けっこうお土産に持参することが多い

 

そのイチョウの大木があるところから、50メートルほど歩くと

 

観音菩薩霊水

 

と看板のある湧き水スポットがある

 

観音菩薩霊水と言いながら、湧水の水汲み場にある緑色に苔むした小さな石像は

 

不動明王である

 

そこらへんは、上日寺の本堂の中の観音菩薩様の木彫りを見れば納得がいくと思う。

 

氷見は漁師町で気性がべらぼうに荒く、スポーツが盛んなこともあり

 

図書館と文化芸術系の乏しさ

 

はお世辞にも5万都市のそれとは思えない。

 

しかし、その氷見にあって

 

鳥肌が立つほどに感動したのが、靴を脱いで入れる(お守りは中で販売されている)本堂の、入ってすぐの天井付近にある

 

観音菩薩様の木彫り

 

は、超絶第一級品の最高の芸術だと確信している

 

観音菩薩様の優しさや柔らかさや母性

 

乗っている雲の曲線美と滑らかさ

 

見事としか言えず、鳥肌が立った

 

上日寺に来たら、まずこの観音菩薩様を拝むべし

 

話はずいぶんそれたが、

 

この由緒ある寺の、由緒ある湧き水が

 

 

この、観音菩薩霊水である

 

なんと、このお寺の開基の頃なので、1300年近く前から湧いてるらしい。

 

 

コンクリートで整備されており、汲みやすい環境にある

 

中央のコンクリ製の丸いボール

 

から以前は汲むしかなかったらしい。

 

このコンクリ製のボールは、今でも水が湧いており、コンコンと水面がなめらかに動いている

 

ところで、飲料水の水質検査の基準として、これは薬学部の衛生薬学という分野でやるのだが

 

「検出されないこと」

 

という項目がただ一つあり

 

大腸菌

 

である。

 

これは、大腸菌がある時点で、し尿汚染があり

 

ことさら病原性の赤痢菌などは、この大腸菌とよく似た動態を示すとのことで

 

1つの基準となっている

 

ちなみに、一般細菌はコロニー(試験用の寒天に、水を塗ると丸い繁殖スポットができる)の数次第ではOKであり、塩素消毒された水道水であっても決して、無菌ではない。

 

この大腸菌が、検出されたのでしばらく飲用禁止となっていたが

 

水道のような蛇口をつけて、蛇口をひねって水道水感覚で直接汲むことが近年できるようになり

 

保健所による水質検査も昨年の結果では、大腸菌は検出されず、飲用として合格である旨が看板の裏に記されている

 

この湧水、古くは江戸時代の干ばつのときに、この水を石像にかけて祈ったら雨が降ったらしく、その関係で毎年祭りもあるくらいなのだが

 

汲んでいる人を見たのは、この数ヶ月で

 

 

 

 

1人

 

 

 

 

だけである。

 

 

この湧水は、実は非常に面白い特徴があり

 

 

硬水

 

 

である。

 

 

日本は、基本的に軟水なので非常に珍しい。

 

 

軟水硬水とは、カルシウムとマグネシウムの量が、1Lに何ミリグラム入ってるか

 

 

炭酸カルシウムの量に換算して出したもので、

 

 

ところにより、基準は異なるが、だいたい100か120mg/Lを超えると硬水となる

 

 

薬剤師国家試験では、硬度を計算しろという問題が出ることがある

 

 

水道水は、だいたい50〜60mg/Lくらい

 

 

ここの観音菩薩霊水はなんと

 

 

270mg/L(2017年検査時点)

 

 

である。

 

 

完全なる硬水。

 

 

洗濯はできないし

 

 

ティファールやポットなど湯沸かし器は、カルシウムで白く析出し

 

 

淡い素材の味を引き出す和食には、絶望的に合わない

 

 

和食に使えない、ティファールが真っ白になるのを嫌がって、汲むのを面倒くさがっているのだろうか、、、

 

 

僕自身、アルビス(富山資本のスーパー)で麦飯水専用の殴っても凹まない頑丈なペットボトルを購入して、汲みにいく

 

石像に対し、汲む前と、汲んだ後に一礼。

 

 

これでご飯炊いたり、カレーに使ったり、毎日のコーヒーやアッサムのミルクティーなどを淹れている

 

 

この話はまた次回に。

 

 

なぜ、数日に一回汲みにくるかというと、コーヒー、紅茶、飯炊き以外に

 

 

ゲンノショウコという薬草のお茶をのむ

 

 

ためでもある。

 

 

 これにハマったのは、前回記事で書いた乃木希典氏の揮毫の書が、この上日寺から徒歩すぐの公園内にあり

 

その関係からだ

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

ここ富山は、日露戦争時は映画二百三高地にもなった

 

乃木希典氏の第三軍の隷下である

 

金沢第9師団

 

のうち第6旅団、歩兵35連隊

 

であり、映画の金沢の大内連隊長と同じく、ここの連隊長も戦死するクラスの死傷者を出しており

 

上日寺の境内にも、その時に亡くなられた方の墓がいくつかある

 

実は、この霊水を汲む場所の側にも

 

職業軍人である伍長や、二人の兄弟の墓がある。

 

今の自衛隊は、金沢には師団はなく連隊のみだが

 

こうした形跡もまた、歴史のある古寺を思わせる

 

ちなみに、金沢第9師団は

 

70年前の大戦時は、一線も交えなかったことで有名なので

 

意外と、陸軍は日露近辺で終わり、それ以後は海軍関係者のお墓が多く

 

あの、大戦時の戦死者独特の縦に長いお墓を、この辺では見たことがないのが特徴的だ。

 

合掌。

 

※ネトウヨでは、ありません。僕の才能は、収集心らしいので、そのせいです。

 

 

不思議なことに、上日寺の外側の周囲だけは

 

ゲンノショウコがびっしりと生えていた

 

非常に残念なのは

 

草刈りされてしまい、残っていないこと

 

ただ、僕が広範囲にわたる草刈りをするわけでないし、草刈りの大変さを身にしみて知っているうえ、無碍に批判できない

 

お寺は、昔は簡易な医院も兼ねていたのでその影響で江戸時代には比較的、薬草を植えていた場所も多かったらしい

 

明治のご一新とともに、廃仏毀釈の流れのように、医療も西洋一色になり、非科学的だと民間薬草や漢方系は一瞬で隅に追いやられてしまった

 

 

文革を他人事のように思えない失策だと思う。

 

 

それは、ともかく

 

 

ゲンノショウコは、日本古来のおなじみの薬草で

 

 

下痢のときの効能たるやすさまじいものがあり

 

 

抗菌力も相当であるらしい

 

 

以前の記事でも書いたが

 

 

日露戦争の有名な映画

 

二百三高地

 

では、豆腐屋出の二等兵が、このフウロソウは内地のゲンノショウコと同じでこれを煎じて飲めば、生水飲んでも赤痢やチフスにかからんがです

 

と言っているシーンがあるくらいで。

 

 

下痢の際は、煮出す≒煎じて水が半分になるまで煮詰めてから飲むと効くらしい

 

 

らしいというのは、近年、食中毒系の下痢を起こしていないので試せていないためだ

 

 

現の証拠と言われるくらい、マジで即効性があるという

 

 

感染性胃腸炎の多い冬場は、過去記事にもあるが漢方の五苓散とともに常備したい

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

冬場の下痢は、体温と体力を奪い、手足が氷のように冷たくなる、死ぬ一歩手前のケッチンという状態になりやすいので

 

煎じて煮詰めた、温かいゲンノショウコ湯は、身体を温めてくれるであろう

 

昔の修験者の持参薬として有名な、今でも奈良県の秘境、洞川(どろがわ)温泉なんかいけば売られている

 

 

百草丸

 

 

には、必ずゲンノショウコが入っている。

 

 

確かに、試しに煎じてのむと翌日のお通じは、信じられないくらい無臭だった。

 

 

ただ、毎日健康なのに煎じて飲むと、便秘になるのでおすすめしない。

 

 

かわりに、僕がやっているのが

 

 

お茶

 

 

として飲むこと。

 

 

Amazonや、バイヤーがわかっているな〜っていうドラッグストアには置いてある

 

 

ゲンノショウコの乾燥葉っぱを買う

 

 

採るには、詳しい名人を探したほうがいいだろう。

 

 

よりによって毒草勢揃いのキンポウゲ科の葉に似ており、中でもウマノアシガタのように激似の毒草もあるからだ。

 

 

3分程度、ティーポットで蒸らしていただく。

 

 

水道水の軟水でも、まあそれほど味に癖はない

 

しかし、水道水だと

 

強烈な渋みが襲ってくる

 

タンニンのためだ。

 

身震いする。

 

ちなみに、煎じとお茶の違いは

 

水温の低下の有無

 

煮出しは長く煮詰めるので常に沸騰しているが

 

お茶はほったらかしで短時間だけ、しかも80℃台くらいまで下がる

 

 

お茶なら、まず便秘になることはない。

 

 

ところで、このタンニンの身震いする渋みを柔らかくする方法がある

 

 

それが

 

 

硬水でお茶にすること

 

 

硬水中のミネラルとタンニンが結合して、渋みが抑えられる

 

 

僕は、まずティーポットに1人分のほうじ茶の葉っぱを入れる

 

 

そして、乾燥ゲンノショウコ葉を2つまみ程度入れる

 

 

そして、ティファールで沸かした観音菩薩霊水を入れて

 

 

3分ほど蒸らして完成

 

 

驚くほどに渋みがなく、ほぼ、ほうじ茶として飲める

 

 

大正時代の本や、言い伝えによれば

 

 

医者いらず、毎日お茶としてのめば胃腸が丈夫になり

 

 

胃腸が丈夫になれば、栄養吸収も良くなり

 

 

血管も丈夫になって動脈硬化知らず

 

 

という。

 

 

人間ドックオールAもこの賜物か。

 

 

検査後に汲みに行ったあと、静かにお礼を言った。

 

 

 

 最近暑いので、もっぱら麦茶ではあるが

 

 

夜は涼しいので、ゲンノショウコほうじ茶を

 

 

今宵もいただくとしよう。

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

 

 P.S.

 

古刹を「こせつ」と今日まで思っていた、漢検二級保持者でした。

 

こさつ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

富山で有名な蕎麦屋さん「達磨」へ

※別に食レポに移行とかではなく

 

食った美味かったで終わってはもったいないという趣旨でやっています

 

こういう記事の日もあれば、また別のタイプの記事の日もある感じです。

 

 

この日は、高志の国文学館での星野道夫さんの特別展へ

 

その前に、以前から行きたかったお蕎麦屋さんへ

 

愛車は、エンジンオイルの滲みとマフラー損傷でヤン車みたいな爆音のため入院中

 

代車は、パワステがいかれてカクカクと、丸いハンドルが四角く動き

 

ショックアブソーバーが効かなくなって、ガタガタ細かい振動でミラーが揺れてルームミラーに映る光景が、印象派の画家の絵みたいになっているラスティーな、史上稀に見るボロMRワゴン

 

エアロとか要らんから

 

整備してくれ〜

 

こんなラスティーでは富山市までは死んでも走れないので

 

電車でGO

 

富山駅までは所要時間はほぼ同じ。

 

冬は、むしろこっち。

 

凍結の8号線を片道40キロも走ると精神が萎えるし、時間かかって行って帰るだけで一日が終わる

 

駅の待合はなぜか暖房ケチって死ぬほど寒いので、一長一短ではあるが・・・

 

高志の国文学館は、チン電(※関西弁では、路面電車をチン電という)の

 

セントラムの県庁前からすぐやけど

 

そばの達磨の最寄り駅は、なんとチン電の終点の南富山駅前で、距離にして2キロ以上。

 

30℃超えの真夏。

 

木のあるところでは、複数のアブラゼミのジーっという鳴き声が甲高く響く

 

市内は大阪ばりに意外と緑がなく、遮るものがないせいかべらぼうに暑い。

 

南富山駅は、立山方面にも行ける富山地方鉄道の南富山駅のことで

 

運賃は、一律200円のチン電のほうが富山駅からやと40円安い

 

グーグルマップを頼りにひたすら歩く

 

暑い。

 

スマホも発熱している

 

もう、雪国の唯一と言っても過言ではない、旨味である

 

夏の快適さ

 

は皆無。

 

北陸最大の欠点。

 

夏、死ぬほど蒸し暑い。

 

途中、県内のおすすめつけ麺専門店「是空」の横を通った

 

接客の元気もよく、味もよく、ただ麺のボリュームが半端ないので若い内しか行けないのが難点

 

車なら、さっと行ける場所がここまで遠いとは。

 

車での道は知ってるので、ああこの辺やったんかと新鮮な気分になれる

 

工場横の、車一台来たらどこに避けようかという狭い道を通り

 

汗をふきふき、途中で貴重な影を見つけては隠れる忍者みたいなことを繰り返し

 

20分以上歩いて、川沿いの堤防横にぽつんとある

 

達磨

 

に到着。

 

もう、車社会ってなんなんやろ。

 

歩くとほんまに大変です。

 

店内は、開店直後ということもあり先客はおっちゃん一人だけ

 

よく効いた冷房の空気の冷たさが、身体と心を一瞬で癒やす

 

それでも、平日であるにもかかわらず後からどんどんお客さんが入ってくる

 

ここは、今年の2月から、つい先月の6月末まで休業していた。

 

富山で蕎麦といえば、ここ達磨と

 

砺波のミシュランの「福助」

 

同じくミシュラン掲載の南砺の茶ぼーず

 

福助は、僕のオススメのだし巻きや一品料理もあるのに対し

 

ここ達磨は

 

蕎麦

 

天ぷら

 

のみ。

 

ソフトドリンクもなし。

 

達磨は、広島の総本山で修行した人が全国に開いていて

 

以前少し滞在していた、北海道の洞爺湖近辺には

 

山の上にそびえ立つ、おなじみサミットの開催会場「ウインザーホテル」の達磨

 

有珠山がちらっと見える、お隣の伊達市の伊達翁

 

みたいに全国にあるが、意外と僕の地元の兵庫県にはないらしい。

 

北陸の達磨は、ここのみ。

 

初めての人は、ざるそばをどうぞ♪

 

とのことで、ざるそば(並というか普通盛り)を注文

 

よく、麺類でやりがちなミスが

 

初めての店で、一発目から大盛り。

 

これは、個人的にNGで

 

お腹がいっぱいになると、どんなに美味しいものでも美味しく感じなくなるので

 

物足りなければサイドメニューなりを頼んで腹を満たせば良し。

 

あと、天ぷらを先に食べるのも個人的にNG

 

天ぷらは、熱々のうちに食べないと美味しくないってので、よくあるのが

 

蕎麦の前に天ぷらが出てくるとき

 

これで、一旦天ぷらを食べてしまったが最後

 

高温の油が一瞬で舌を焼くし、油の薄い膜で口の中がコーティングされて

 

蕎麦みたいな繊細な味なんてミジンコも感じれなくなる

 

これは、砺波の福助で学習。

 

以後は、先に必ず蕎麦だけ注文して、足りなかったら天ぷら追加の方向にしている

 

 ともかく、ざるそばだけで、864円。

 

ホームページを見る限り、死ぬほどこだわってるので安いほうかと

 

おかみさんの丁寧な接客

 

熱々のそば茶が来る

 

しばらく放置した湯呑は死ぬほど熱くて、猫手の僕には持てなかった

 

結構時間を待って、運ばれてきた

 

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 AQUOSセンスの画質悪いな、、、

 

薬味には、ネギとわさびの他に、大根おろしもある

 

ためしに、麺だけいただく

 

・・・。

 

 

僕が尊敬する人は

 

 

途上国行って、腹を壊さず帰って来る人

 

 

そして

 

 

 

蕎麦の味がわかる人

 

 

 

わからん。

 

 

先に天ぷら食うなと言ったあとで、なんやけど(笑)

 

 

先に天ぷら食ったら、もっとわからん(笑)

 

 

美味しい、いや何を基準にして美味しいというべきか

 

 

蕎麦の基準がないからか

 

 

味オンチなのか

 

 

ともかく、

 

 

わからん(T_T)

 

 

つゆにつけていただく

 

 

こちらにしては珍しい、醤油の尖った味

 

甘口な北陸の傾向に慣れていただけに、ちょっとびっくり

 

今までは、最後の蕎麦湯割りで美味しくないので

 

わさびやネギを入れてこなかったが

 

醤油が尖ってる感じがしたので

 

ネギなどを少しずつ投入

 

薬味を入れる前提で味付けをしているのかもしれない

 

いつも思うのが、お蕎麦屋さんのネギ

 

柔らかく、辛味がない

 

白ネギって、ゴワゴワしてたりするけど

 

おそらく、芯を抜いたり、何かしらの下ごしらえをしているんだろう

 

薬味のネギひとつとっても、こういう丁寧なところが日本の職人さんのすごいところ。

 

個人的にNGと思ったのは

 

夏場の大根おろし

 

辛い。

 

辛いだけ。

 

砺波の福助で、だし巻きについてきた11月の大根おろしの甘さと

 

出し汁の旨さが絶妙にマッチして、一緒に行った面々で顔を見合わせて

 

美味い!

 

と言ったあの大根おろしは冬のもの。

 

蕎麦も11月から旬だけに、

 

大根おろし系統は、冬まで待ちたい。

 

ともかく、用意されたつゆが最小限度量であっという間になくなってしまった

 

蕎麦湯で割って、つけ麺の割りスープみたいにして残りの少量のつゆをいただく。

 

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本当に、美味。

 

 

蕎麦でもなんでもそうやけど、基準を作らなだめですね

 

 

そのために、トップクラスのお店から攻めていく

 

 

その途上段階であることを実感しました

 

 

次は、蕎麦も大根も旬である冬に訪ねたい。

 

 

そして、来た炎天下の道を、影を探して隠れる忍者みたいに帰って、

 

再びチン電に乗り、涼しさに感動して、

 

高志の国文学館へと向かったわけである

 

 

感謝。

 

 

☆今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

 

 

P.S.

 

南富山駅前からの徒歩行はおすすめできません。特に真冬。たぶん、無理。四季を問わず、レンタカーなりタクシーなりのご利用をおすすめします。

 

 

toyama-daruma.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放浪していた頃の(今もか、、)友人たちと会って

さて、ブログのタイトルにもしているが

 

僕は、大学を卒業してから

 

「誰が、薬剤師のしごとなんぞやるかボケ」

 

のスローガンのもと

 

北海道の町工場に始まり、

 

風景写真に目覚めたわたくしは

 

小笠原諸島で、シーカヤックガイド見ならい

 

住み込みや、高級ホテルなどでホテルマン

 

カメラの販売員

 

など、薬剤師以外の一通りのしごとをしてきた経緯があるわけで

 

写真のために、風景の美しそうな自然の豊かそうな場所を選んで放浪していた

 

その途中で様々な人に出会った

 

元自衛隊は第1空挺団の人で、今は世界を旅してる自由な人

 

この人は、酒を飲むとその人の将来がわかる特殊能力を備えていて

 

僕の場合は

 

「けんちゃんは、新しい医療を創るよ」

 

マジっすか!!

 

で終わってしまったオレよ、

 

で、どんな医療っすか、それ!?

 

と聞いておけばよかった

 

そしたらこんなに苦労せんのにと、何回思ったか、、、

 

あとは、若い子で背中に彫り物がある子もいたし

 

少ないけどマジで、ボットン便に放り込んだろかと何回思ったかっていう嫌な人もいた

 

幽霊や、オーラの見える人

 

UFOを、さっき見てきた人

 

もう、キリがない。

 

おかげで、いろんな価値観を受け入れられる人間になれた気はする。

 

その中で、出会えた、今回久々に会った彼らは

 

多才で教養深く、その年齢からは考えられないほどに老成していた

 

そこには、数ヶ月しかいなかったが、今でもLINEでやりとりすることもあるし

 

大切な友人たちだ。

 

その友人たちと3年ぶりに揃う機会があった。

 

それぞれとは、1年以内に会っているが

 

メンバー揃うのは3年ぶりという奇跡

 

まず、怒られた

 

それは、そうだ

 

こんな記事を残して、断絶してしまったから

 

blog.omoshiro-yakuzaishi.fun

 

本気で心配したらしい

 

 

 

すみませんm(_ _)m

 

 

友人の一人の住んでいる近くの居酒屋で乾杯

 

 

それぞれ、皆その道のプロになりつつある

 

 

いずれは、彼らがその世界の第一人者として活躍していく姿が目に浮かぶ

 

 

僕は、いったいどうなんだろう

 

 

取り残されている感じがしなかったといえば嘘になる

 

 

一本筋を通したような生き方ができず

 

 

何かトライしては、失敗し

 

 

自信をなくす

 

 

鋼のようなメンタルではないので

 

 

すぐに折れる

 

 

だからこそ、重症の鬱になる前に折れてくれるので、数年寝込むことはないのだが。

 

 

あの、童話の三年寝太郎は、カウンセラー視点で見ると

 

 

母をなくしたショックによる、典型的な鬱病の状態

 

 

だと、以前聞いたことがある。

 

 

気づけば30過ぎ

 

 

地についた生き方をせねばと今の場所に来た

 

 

しかし、

 

 

できない。

 

 

本当に一本筋が通らず、何をやっているかわからない人となってしまう

 

 

自分でもわからない

 

 

それを紛らすために

 

 

色んな人に会って、色んなノウハウを聞いては試してうまくいかない

 

 

自信なくす

 

 

メンタル折れる

 

 

の繰り返し。

 

 

この辛さのピークが、先月の例の記事を書く数日前であったわけであるが

 

 

生死を心配された記事を書いて、1週間後くらいに彼らと会った

 

 

その後友人宅で泊まったのだが

 

 

深夜まで、話に付き合ってくれた

 

 

真剣に向き合ってくれた

 

 

僕よりもずっと、年下の20代半ばの彼らは本当に老成している

 

 

何を言ってくれたかは、今でも覚えているし手帳にも忘れないように記している

 

 

彼らも、聞けば卒倒するような辛いことに直面していた時期もあった

 

 

聞いたとき、何も言えず絶句した

 

 

そういう中から出てくる話の説得力の重さ、大きさは計り知れないものがあった。

 

 

その中で

 

 

身の丈

 

 

という言葉が出てきた

 

 

ドキッとした

 

 

気づいたころから、自分を大きく見せよう

 

 

あるいは、承認欲求のようなもので人の目をひこうとしてきた

 

 

このブログのタイトルだって、わざわざ異色の経歴なんてPRしているくらいで

 

 

昨年せっせこ出していた動画も、ブログの記事もそうしたものが全くないとは言えない

 

 

しかし、先月、AKIRAさんのライブ後に折れたのを機に

 

 

そういうことが、どうでもよくなってきた気がする

 

 

ブログも、先月の毎日更新していた頃、なんでそうしていたかというと

 

 

毎日更新することによって、接触頻度を上げてザイオンス効果を期待

 

基本的に、あ、面白そうとかエンターテイメントを求めてるから、おもしろおかしく書く

 

最後に、言いたいことちゃっかり言ってくどさ、面倒くささを回避する

 

みたいなテクニックを知って早速使ってみたわけだが

 

想像以上に、

 

 

自分が何をやっているか、いよいよわからなくなってきて

 

 

頭が呆然としてきて、ろくに起きられない

 

 

AKIRAさんのライブの前の日なんて、クルマの走行距離が長くて

 

 

あれ、オレ昼間何してたっけ?

 

 

と何時間もかかってようやく

 

 

あ、小矢部(氷見から片道30キロ以上)行ってたわと思い出す有様になっていた

 

 

それらしい肩書を持ってる人のテクニックを仕入れてきては試すのは、素直で良いことだが

 

 

それはそれで、

 

 

そこに自分がない

 

 

ことでもある。

 

 

この機に、一切捨てることにした

 

 

完全に捨てられてるかどうかはわからんし、承認欲求願望が出張ってくるときもあるだろう

 

 

Twitterはアカウント削除して、グーグル先生にもURL削除依頼

 

 

TwitterとVALUは、名前で検索してきたら一番上に来ます

 

 

実名でやってると、そこ注意っす

 

 

フェイスブックはアカウント停止

 

 

購読していたメルマガやLINE@も停止

 

 

いかに、インプット過剰になっていたかわかるほどに

 

 

ことごとく購読停止にしたつもりでも、まだ時折不定期のヤツが届く(笑)

 

 

この先は、身の丈

 

 

僕は、ありのまま

 

 

と解釈した、この身の丈を意識して活動したい。

 

 

ありのままの自分

 

 

って正直よくわからんけど

 

 

なんというか

 

 

聞かず、媚びず、責めず

 

 

 

よくわからんけど、北斗の拳みたいな感じで。

 

 

 

そして、もう一つ意識していること

 

 

それは、

 

 

 彼らは、僕が放浪していたときもうそうだし

 

 

今回も

 

 

あれも、これもと次から次へともてなしてくれた

 

 

本当に「与える」ということが、さらっとできていて凄かった

 

 

これからも、このテーマで記事をいくつか書いていく予定ではあるが

 

 

与え上手

 

 

という言葉が真っ先に浮かぶ。

 

 

 

そんな彼らが幸せにならないはずがない。

 

 

ゆくゆくは、その道の第一人者として活躍していく彼ら

 

 

心より、幸せを祈ります。

 

 

☆今回も最後までお読みいただきありがとうございました☆彡