ココロの漢方

風景写真の為に北海道から小笠原まで住み込みながら放浪し、町工場の溶接工からホテルマンなどをやってきた少し変わった薬剤師が、健康を保つために漢方を自分で使えるようになるための考え方や、ドラッグストアレベルの漢方を使っての日々の健康管理、価値観や多趣味の事などを不定期につづります^^

歩くということの大切さと、歩くだけで広告主が国連機関などに寄付してくれるアプリのはなし

歩く・・・

 

下半身の血の巡りを良くすることは

 

スーパーウルトラファンダメンタルベリーベーシックアンドベリーインポータントマックスファイヤーレベルで、重要です

 

 

 

僕は、富山でクルマ社会に慣れてしまった結果

 

猛烈な運動不足となりまして、かなり下半身が弱ってしまったことに驚きました。

 

クルマは便利ですが、農業や立ち仕事などをやっていないクルマ社会の住人で、事務仕事の方は、

 

かなりの確率で、体型が良くない方向にいってしまうと思われます。

 

かといって、

 

走るとなると、大変そう

 

実際、大変です(笑)

 

けれども、歩くという行為は

 

よほど、100キロなどアホみたいに長距離を歩かなければ

 

※100キロは地獄です。安易に参加されないことを勧めます^^;

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歩くということは、負担も小さく、かなりオススメです。

 

 

さて、

 

 

歩いた分だけ、広告主から寄付される上にアプリ自体は無料という

 

 

夢のようなアプリをご存知でしょうか??

 

 

Charity Milesと言います。

 

Charity Miles

Charity Miles

  • Charity Miles
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

実際の使用画面はこんな感じです

 

まず、寄付先を選びます。

 

開発国の関係上、アメリカのものがほとんどです。

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右端のパンダの、どこかで見たことあるロゴですね^^

 

 

僕は、WFP(国連世界食糧計画)を選んで寄付先にしています。

 

 

次に、どの運動をするか選びます。

 

外なら"out"door

 

屋内なら"in"door

 

ですね。

 

あとは、

 

歩くか走るか、それとも自転車か選びます

 

ちなみに、クルマで運動する場所に来て、運動後オフにするのを忘れてクルマで走っても、カウントされません。GPSと関連させて速度も考慮されていると思います。

 

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あとは、広告主が表示されて、そこが、走った距離に応じて寄付してくれます

 

歩きとランニングが、1マイル(1.6km)で25セント

 

自転車が1マイルで10セントだったはずです。

 

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ちなみに、広告主はランダムで変わって

 

 

いつぞやは、あのウエスティンホテルでした^^

 

 

このアプリの最大の問題点と思われるのは、、、

 

 

英語。

 

 

全部、英語です。

 

 

僕が思うに、

 

 

こういう機会を利用して、英語を勉強していくと頭に入ってきます

 

 

英語が苦手な人が多い日本ではまだまだ、不人気のアプリですが

 

 

富山時代、あんまり運動していなかったと思ってたら

 

 

気づくとトータルで173マイルも走ったり、歩いたりしていました(笑)

 

 

約43ドルが、WFPに僕の負担ゼロで寄付されたことになります。

 

 

運動する人は健康になるし、自己負担ゼロで寄付される

 

 

広告主は、利益の一部を還元して社会の発展に役立てられるし

 

 

寄付された側は、より多くの活動を行えて世の中が少しずつ良くなっていく

 

 

うむ、近江商人の三方良しですな〜✨

 

 

健康と、英語の勉強と、世界平和(!?)のために入れて損はないアプリだと思いますので

 

 

オススメしておきます^^

 

 

寄付したお金をひったくられたら・・・

先日、近所の海岸を散歩していると、小学生が僕の方を指さして

 

あ、ベトナム人!と言いました

 

彼らが指差す方を振り返ってみると、

 

みごとに、誰もいませんでした。

 

そして、子どもたちは再度、やっぱりベトナム人やと言いました。

 

恐らく、子供たちは

 

 

 

ベトナム人の姿をした幻を見ていたのです、間違いない^^

 

 

 

 

人生で初めて外国人と間違われた話とは、全く関係ないのですが、、、

 

 

 

 

ふと、とんでもない経験をしたことを思い出しました。

 

 

 

 

学生時代、バングラデシュのグラミン銀行にインターンに行ってたときのことで、

 

 

いわゆる「物乞い」と言われる方々がいて

 

しきりに、両手を前に出して何かを叫んでいました。

 

何を言ってるかわからなくても、通りかかる人達が

 

お金を渡していったりするので、ああ、そういう方なんだとわかります。

 

ポケットに、2タカ紙幣があったので

 

どうぞ、と渡すと

 

その方が、どうされたと思います??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目も合わせず無言でお金をひったくってお礼も言わずに、何事もなかったかのように、また再び両手を差し出して叫び続ける

 

 

 

 

 

 

 

これには、びっくりしましたね。

 

 

 

 

日本ではこういう光景はなさそうですが、仮にあったとしても、間違いなく、ありがとう系の一言が返ってきますので、

 

 

思わぬ結果に、あっけにとられてましたが、後日、現地で知り合った方が教えてくれました。

 

 

 

イスラム圏では、お金を持っている人が持ってない人に寄付をするのは

 

 

当たり前。

 

 

だから、お礼も言わないし、当たり前のようにもらっていくんだよ。と。

 

 

これを聞いた時、日本の常識なんか簡単に吹っ飛びましたが、同時に

 

 

 

 

めちゃくちゃ恥ずかしい思いでした。

 

 

 

 

だって、あっけに取られたのは、

 

 

 

「お礼を期待していた」

 

 

 

からに他ならないのです。

 

 

世間的に良い行いをしたと思いこんで、しかもお礼が返ってくるのを密かに期待していたから、あっけに取られたわけです^^;

 

 

 

今となっては、色んな解釈が出来ますね。

 

 

事実は1つ、解釈無数

 

 

ということを

 

 

「私は毎朝5:55に、ゴーゴーゴー!と叫びながら起きる」

 

 

という経営者の方が言っておられましたので、人それぞれの解釈があると思います。

 

 

講演メモに、毎朝ゴーゴーゴー!と叫んで起きると、しっかりとメモっていた自分の感性が謎です。

 

 

葛根湯の構成生薬の話の後編を書きたかったんですが、ふと思い出したので。

 

 

↓探してて見つけた、貴重な、現地での食前風景の写真。↓

 

山のようなご飯をまず、各自の皿に入れてから、少量のカレーをスプーンでとって、ねちょねちょと右手で混ぜて、ショベルカーのバケットのようにすくって、親指で押し出して食べます。

 

だから、消毒アルコールのボトルが欠かせません^^

 

最後は、右端のダルスープで指と皿を洗うように食べて完食。

 

辛すぎるスパイシーなチキンカレーを、ダルスープで激辛スパイスを洗うように落として食べたこともあります。(現地人に教わった方法)

 

水は、このサイズの2Lで15円か、そんなもんでした。コップはもちろん、感染症の関係で置いてあっても誰も使わんし、何より使用厳禁(笑)

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 P.S.

 

オレ、そんなにベトナム人に見えるんかな〜(笑) 

 

 

英語の"In order to" と葛根湯のはなし【前編。構成生薬;麻黄と桂皮(枝)】

記事を全部読んだら、健康寿命が10年位伸びるんちゃうかな〜と思いながら漢方系の記事を書いていますが

 

その中で、僕がよく言ってるのが

 

「(漢方薬の)※構成生薬を知っていれば、応用が効く」

 

「※構成生薬の組み合わせと分析」

 

です。

 

※構成生薬・・・色んな生薬を組み合わせて漢方薬が作られますので、その漢方薬に含まれる、芍薬や甘草など各々の生薬のことです。

 

 

 タイトルに戻りまして。

 

「英語のIn order to と葛根湯」

 

何やら無関係のようですが、そうではありません。

 

英語のin order to の場合

 

order単独では注文する、命令するなどの動詞として

 

また、ドラマにもありましたが、"law and order"の「秩序」という名詞にもなり得ます。

 

しかし

 

in と to がつくことにより

 

in order to で 〜するために という全然違う意味にもなります。

 

構成生薬も同じで、それぞれの組み合わせで見ていくと、まあ、面白いです^^

 

ドラッグストアで、おそらく売っている方も買う方もよくわかっていないランキング1位(!?)の

 

葛根湯を例にとって、考えてみたいと思います。

 

葛根湯の構成生薬は

 

葛根(カッコン)

 

麻黄(マオウ)

 

桂皮(もしくは桂枝;ケイヒorケイシ)

 

芍薬(シャクヤク)

 

甘草(カンゾウ)

 

生姜(ショウキョウ)

 

大棗(タイソウ、ダイソウ)

 

です。

 

この中でも

 

普段、葛根湯を使う上で知っておくといい考え方として

 

麻黄と桂皮(枝) →今回

 

芍薬と甘草 → 後編

 

について解説していきたいと思います。

 

まず葛根湯は、カゼ薬ではありません!!

 

カゼのときは、発汗一発療法といって、一言で言えば汗を出して楽になるための「補助」として使いますが

 

初期も初期

 

寒気がする

 

汗が出ていない(寒気がしてるので当然といえば、当然ですが)

 

やたら、首筋や肩甲骨あたりが凝る

 

体力を消耗するのと、麻黄の副作用を考えて、

 

妊婦さん、小さな子どもさん、高齢者はダメ

 

というヒジョーに限られた場合にしか使えません。

 

葛根湯と発汗一発療法について詳しくはこちらの記事から。

 

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葛根湯の発汗一発療法は、難易度は高いですが、知っていれば一生使えるものすごく大切な考え方なので、この記事を理解するためにも、一読をおすすめします。

 

以上の条件で、汗を出す「補助」と書きましたが

 

麻黄と桂皮(枝)の組み合わせには、なんと発汗作用があります。

 

上の関連記事にも書きましたが、汗を出すのを葛根湯に頼るのではなく

 

厚着をする

 

熱〜い、うどんをすする

 

暖房を効かせて、マフラー巻いて、ニット帽かぶる

 

など、

 

人間の側の、汗を出す努力が必須になります

 

葛根湯がなくて、使える条件に当てはまっていれば、うどんや厚着、暖房で応用が効きます。

 

というよりも、使える条件に当てはまっていれば、厚着、うどん、暖房で汗を出す努力をしつつ、葛根湯でさらに汗を出やすくしてやるイメージを僕は持っています。

 

そして 葛根にも、汗を出す作用があります。

 

麻黄は単独では、気管支拡張や咳止めにもなります。

 

西洋薬系の風邪薬で、メチルエフェドリンはその効果を期待して配合されています。

 

※鼻炎薬で、プソイドエフェドリンというのが入っている場合がありますが

 

プソイド=シュード は偽物という意味です。

 

エフェドリンは、麻黄の主成分

 

つまり、偽エフェドリンってことです。

 

あれは、血管を収縮して鼻づまりをとるもので、咳止めの作用はありません。

 

あとは、利水作用もあります。

 

これを利用して石膏と組み合わせて、ヒリヒリと赤く熱を持って腫れたものの炎症を抑える役割があります。

 

麻杏甘石湯、ドラッグストアにある分では、麻杏甘石湯に桑白皮(ソウハクヒ)を足した

 

五虎湯(ごことう)が麻黄と石膏の組み合わせを使う漢方薬になります。

 

僕は、カゼをこじらせてゲッボーと気管支の奥から来るような強烈な咳と、色のついた痰が混じる時に、小柴胡湯とこの五虎湯、あれば抗生物質と桔梗石膏を組み合わせて使っています。

 

五虎湯の杏仁、小柴胡湯の半夏で咳止めと、五虎湯の麻黄と石膏、小柴胡湯の柴胡と黄芩で腫れ上がっている気管支の炎症を抑えていくイメージを持っています。

 

麻黄1つとっても、これだけ色々な作用があるので組み合わせを、英語のイディオムのように知っておけば応用が効きます。

 

※麻黄は、要注意生薬の1つです。

 

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生薬単独の薬効は、その場でスマホでグーグル検索すれば出てきますが

 

組み合わせは、その組み合わせの「存在」を知っていないとどうにもなりません。

 

今回は、葛根湯の麻黄と桂皮(枝)の例から派生して

 

麻黄と石膏のパターンも紹介しました。

 

 

 

次回は、葛根湯に含まれる

 

芍薬と甘草

 

を絡めて書いていきたいと思います✨

 

 

 

↓過去に小川先生(日本人初のチベット医かつ日本の薬剤師免許も所有)と行った、葛根湯と大建中湯をつくるワークショップでの写真。

 

甘草は、炙甘草を使用。

 

麻黄は、薬機法を考えて使わずに、麻黄と見た目も交感神経興奮させる効果も似ていて、麻黄のエフェドリン同様、構造にN原子を含むアルカロイドであるカフェインを含むことから

 

緑茶で代用しています。(思いつかれた小川先生さすがです。)

 

お茶に、生姜とシナモンとナツメと葛と炙った甘草入れた感じになるので

 

発汗作用はありませんが、安全を期して。

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